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「不機嫌ハラスメント」との向き合い方

こんにちは。
ひろみです。

皆さんは
「フキハラ」っていう言葉を
聞いたことがありますか?

パワハラ、モラハラ、マタハラ
ドクハラ…

今やなんでも
「○○ハラ」
に置き換わっています。

何かしらのハラスメントに
合ったことがあるかもしれません。

今日は家庭内の「フキハラ」

「不機嫌ハラスメント」について
書きたいと思います。

・不機嫌ハラスメントとは

不機嫌な態度をとることで
相手に不快な思いをさせたり
精神的な苦痛を与えること。

まさに
家庭内で夫、あるいは妻から
そんな態度をとられたことが
あると思う。

外では人当たりが良く
社交的にふるまうのに
家の中では、人を寄せ付けない雰囲気を発する。

スイッチが入ると、大きな音を立てたり
声のトーンが下がったりする。

聞こえないふりをしたり
聞こえているのにあえて
返事をしなかったり。

などの行為をいう。

その他

ネガティブな発言や文句を繰り返す。

いきなり不機嫌になる。

相手のせいにする。

不機嫌になるきっかけや
原因がわからず
パートナーに不安や恐怖を感じさせるまでに
至るのが
ハラスメントの境目と考えられる。

・フキハラをしてしまう原因

誰しも機嫌が悪くなることはある。

しかし
「急に不機嫌になって相手を困らせる」
というパターンは
自分の感情や気持ちを、ちゃんと言語化できないことが
原因の一つだ。

また自分の不機嫌を隠さずに出せる相手がいるからだ。

少しくらいのこういった振る舞いを
きっと
「許してくれる」
「受け止めてくれる」

という気持ちや

自分が素直に感情表現したとしても
「相手との関係性は変わらない」
と過信することも多い。

もしくは
自分が不機嫌でいることで
与えている影響にまで
気を回す余裕がない、ともいえるだろう。

・フキハラを防ぐには?

①家庭内の挨拶を元気にする

人と人とのコミュニケーションは挨拶から始まる。
気分がすぐれないときでも
挨拶は気持ちよくするよう心がけたい。

②少しの間距離をおく

相手が不機嫌だと、つられて不機嫌になってしまう。
そうすると不機嫌の連鎖が始まる。
自分がイライラしたと思ったら、相手とは
距離を置くことも大切だ。

③言葉で伝えよう

不機嫌になりやすい人は
気持ちを言葉で伝えるのが苦手だ。

それでも不安や困ったことがあるときは
出来るだけ、言葉で伝えたい。

不機嫌の理由や状態をお互い伝え合って
一緒に気持ちの負担を軽くしたい。

④自分の気持ちを伝えよう

「言っても伝わらない」
「怒られるかもしれない」と
言いたい言葉を飲み込まず
自分の気持ち伝えて欲しい。

⑤思いやりをもって接する

夫婦であるという安心感から
パートナーに対して言葉や態度が
雑になっていないか。

自分はお願いしているつもりでも
相手が命令や非難と受け止めてしまうと
不機嫌スイッチが入ってしまう。

友達や職場の人と接する時のように
思いやりを忘れずにいたい。

⑥夫婦で話し合う

不機嫌の陰には、不安や焦り
不満が隠れている。

こういう時は
問い詰めるのではなく
相手に寄り添い、相手の気持ちを聞いてみる。

そうすることで
耳を傾けてくれるという安心感が生まれ
態度を和らげるきっかけになる。

・不機嫌になってもいい

そうはいっても
「いつも機嫌よくいなきゃいけない」は辛い。

不機嫌になることと
不機嫌ハラスメントは違う。

忙しかったり、疲れていたり
上手くいかないときに
不機嫌になるのは誰だってある。

疲れて帰ってきたのに
家でいつも元気いっぱい
笑いながら過ごさなきゃいけない
となると、辛い。

不機嫌になること自体は
全然問題ではないと思う。

けれども
特定の人の前だけ
妻や夫に対して
なんの説明もせず、急に不機嫌になったり
相手に恐怖や苦しみを与えることは
ハラスメントにつながる。

不機嫌とフキハラの境界は
自分と相手の
「力関係」やそれに伴う
「恐怖感」もポイントになるかもしれない。

そうなったときは
勇気を出して
思い切って
「フキハラ」をやめて欲しいと伝えよう。

フキハラは一度の会話で全てが解決するわけではなく
出口の見えない長いトンネルのようだ。

でも
相手は分かってくれるだろうと思って
ないがしろにせず
コミュニケーションを丁寧に
やっていきたい。

夫婦円満の秘訣は
とにかく

「会話」
「話し合うこと」

それが何より大切だと
心から思う。

会話をせず
話し合うことが出来なくて
離婚した私だからこそ
分かることことなのだ。

このままイライラが止まらない生活を続けることに
限界を感じ、あなたのことをあなた自身で
追い込んでしまっていませんか?

あなたを解放するためにも
今こそ、そのお辛い気持ちを私に話してみてください。

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