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アレグラーレを立ち上げた想い


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私は、子供がうちに帰ってきたときに「おかえりなさい」と言ってあげられる子育てをしたくて出産をきっかけに退職をしました。
しかし、子供を産んでしばらくした頃から離婚を考えさせられるような出来事が起こり始めました。

「子供にはパパが必要なのではないか?」、私がフルタイムで仕事をするようになったら「おかえりなさい」って言ってあげられなくなってしまう、などの思いから、どうすれば良いのか日々悩みながら、出口のない暗いトンネルの中にいるような気持ちで過ごしていました。
結局息子が3歳の時に 離婚をすることになり働かなくてはならない状況になってしまいました。
「おかえりなさい」が言えない家庭になってしまうなと思いつつも、離婚届を区役所に提出したあと、私の心の中で、やっと暗いトンネルから、パアーと青空に出た感じがして、すっごくスッキリし、「これから息子と幸せになるぞぉー」と思ったのを今でもはっきりと覚えています。
この時はまだ自分のした決断が、未来まで見据えた離婚ではなかったことに気づいてはいませんでした。
約15年前のことです。

私の最大の失敗

幼稚園に入ったばかりの8月に離婚をしたということは、やっと幼稚園になれた子供にとって、辛い思いをさせてしまったので、そこは、最大の失敗でした。

というのは、離婚を考え幼稚園選びをしていなかったので、延長保育もないところに通っており、仕事をする為には保育園に移る必要が出てきてしまったのです。
しかし、やっと幼稚園の環境に慣れたのに、また新しい環境に移らなければならないことを子供は受け入れられずにいました。

また、とにかく私から離れられず、私の実家ですら預けることもできなかった子供だったため、保育園にいる時間の長さも受け入れられず「ママと長い時間バイバイをするのはイヤ!!」と泣きながら私に訴えてきたのです。
とはいえ、私が仕事をしないことには生活をして行くことができないので、なんとか保育園に行かせたいと思った私は、その中でも子供に合いそうな保育園に子供を連れ何回も見学に行きました。

そんなことをしているうちに、息子に変化が起こり始めたのです。 まず、夜中に泣き出したり、うなされたりするようになったのです。
また、まっ黒の絵を描くようになってしまいました。 この様子をみて、私が「子供の為に離婚をしない方が良いのでは?」と悩んでいたわりに、 結局、辛い思いをさせてしまったと離婚は後悔をしていないのですが、子供のことを考えると心が痛みました。

離婚はさけられなかったとしても、せめて時期だけは考えてあげるべきでした。
結果、私は延長保育がない幼稚園にそのまま行かせることにしました。

離婚後の元夫との関係

しかし、延長保育のない幼稚園には、シングルマザー家庭は、他におらず、そこが今度息子を苦しめることになりました。

幼稚園では、「昨日パパとママとプールに行ってきたの!」など、こんな会話が日々飛び交っています。

我が家は、父親と面会交流はしていたのですが、月に1回から2回程度で、子供と父親だけで会うので、そこに私はいませんでした。

なので、他の子供が普通にできているのに、自分だけができないことに心痛め、変わらず黒い絵を描く生活を送っていました。

このままでは、本当に息子の心が壊れてしまうと思った私は、固定電話のワンタッチダイヤルの「1」に父親の番号をいれ、いつでも電話をして良い状況を整えました。

そうすると、息子は、日々電話をするようになり、仕事が終わったら父親が子供に会いにくる生活がスタートしました。
最初は、息子の為とはいえ、快く思えていなかったのですが、元夫を「子供を愛しているベビーシッターだと思えば良いのかも」と考えた時から心が軽くなり、今では、子育てをするパートナーとして受け入れています。
また、子供の希望を叶え、夏休みには、3人でプールに行ったりもしました。
そんな生活を続けて行くうちに、元の明るい息子に戻っていきました。

このような経験からまずは、離婚で悩んでいる人のお役に立ちたいとアレグラーレを立ち上げました。

円満離婚にこだわるようになったのは

夫婦問題専門カウンセラーからスタートし、現在は、リボーンコンシェルジュ(円満離婚アドバイザー)をさせていただいています。
どうして、円満離婚のアドバイザーになったのかですが・・・

夫婦問題専門カウンセラーとしていろいろな方のお話を伺っている中で、養育費、面会交流の実施がどちらも離婚前決定の3割以下で、そして、シングルマザーの貧困率(世帯収入が年間で122万円以下)が約5割ということを知ることになりました。

また、ひとり親世帯の子供の不登校率が高いなど、同じシングルマザー世帯としては悲しい数字を知ることとなり・・・
それまでのお客様のことを考えた時に、私がさせていただいているアドバイスは、継続的な養育費、面会交流の実施に有効なのではと考えるようになり、もめない、円満離婚のアドバイザーとして活動をさせていただくことにしました。

私自身が、もめないで離婚をしていることで、その経験を生かした円満離婚をする為のアドバイスをさせていただいております。

円満に離婚をすることで、離婚後お互いを憎んだり、恨んだりすることなく、卒業をすることができます。

アメリカの映画で、子供を車に乗せて、離婚をしたパートナーのところに連れて行くシーンを観たことがある人も多いと思います。

その時に、離婚をした夫婦は、普通に会話をし憎み合っている感じがしないですよね。

私は、離婚後の家族が上記のような関係になれるように、一人でも多くの方へ円満離婚を達成していただきたいのです。

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