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「性格が合わない」から離婚にならないために

こんにちは。
ひろみです。

離婚の原因の第一位は
「性格の不一致」と言われています。

私の離婚も性格の不一致
価値観の相違でした。

たとえ夫婦といえども
元々は他人。

だから幸せな結婚生活を送るには
相手の性格が非常に重要だと思います。

今日は何故
「性格の不一致」がおこるのか?

そんなお話です。

・そもそも「性格」は一致するのか?

「性格が合わない」の「性格」とは
一体何だろう。

辞書を引くと
「先天的な気質と後天的な影響とによる
その人の感情・意思などの傾向」とある。

「感情・意思などの傾向」は
その人の
「考え方」や「感情」といった
価値観に現れる。

だから「考え方」や「感情」の
ズレが
「性格が合わない」ということを
引き起こすのだ。

そもそも
「性格」は一致するのだろうか。

私は「一致しない」と思う。

血の繋がりもなく、育った環境が異なる二人が
生活を共にするには
違って当たり前だ。

ではなぜ
「性格が合わない」と感じ、
離婚までいたってしまうのだろうか。

一番大きい原因は

お互いのことに興味をもち、惹かれ

「考え方」や「感覚」を理解しようとし

受け入れられている状態から

時間の経過や結婚生活における様々な出来事によって

お互いの「考え方」や「感覚」に対する理解がなくなり

違いを受け入れられない状態に
変化してしまったのではないだろうか。

結果として
「性格が合う」という感情から

「性格が合わない」という感情に変わっていき

少しずつ一緒にいることに
ストレスを感じるようになってしまう。

そして離婚に至ってしまうのだ。

・私の場合

私の場合もそうだった。

夫の考え方・感じ方
私の考え方・感じ方

最初は気づかなかったけれど
何年か経つうちに

少しずつズレていき
そしてそのズレは
やがて大きな溝になっていった。

なにがどうということはない。

テレビを見ていた時
子供との会話の内容
家事のやり方
出かけるときの準備の仕方。

そんな小さなことから始まり
最初は
お互い指摘し合っていたが

そのうち「言っても変わらない」状態に

疲れ、呆れ

最終的には
「諦め」という境地になった。

そこからは
会話がなくなり
お互いの興味・関心もなくなり

気づいたら
「離婚」への道をまっしぐらに
走っていた。

そしてその時初めて
「性格が合わなかった」と気づいた。

・どうしたら「性格が合わない」を防げる?

離婚後
私たち夫婦の「性格の違い」を
あらためて考えてみた。

夫は几帳面・感情表現がすくない・寡黙
私はズボラ・感情を表に出す・おしゃべり

まるで正反対だ。
合わないはずだ。

結婚前はその違いが新鮮で楽しく感じられたが
結婚後はその違いが苦しくなった。

でも今思えばそんなことは当たり前だ。

ではどうしたら
その「性格が合わない」を防ぐことができたのだろうか。

その一つ目は
「対話」することだと思う。

「対話」は異なる考え方をすり合わせること。

「会話」は楽しいおしゃべり。

夫婦のあいだでは
正直に率直に改善するための
「対話」が大切だ。

そして二つ目

正直で率直で改善するための対話により

自分と相手の
「考え方」「感覚」
理解することだ。

一つ一つの
「考え方」や「感覚」を
深く理解するためには

その
「考え方」や「感覚」に至った理由を知るということが
とても大切だと覆う。

そして三つ目は

そのお互いの

「考え方」や「感覚」の違いを理解し
受け入れる

ということだ。

そしてそれがもし受け入れられないのなら
相手にちゃんと伝え、すり合わせをする
ということが重要だと思う。

そこには
「会話」ではなく
あくまでも
「対話」が本当に必要なのだ。

・結婚生活に最も必要なこと

誰もが
結婚したら、幸せな家庭を築き
幸せになろうと思う。

しかしそれは
当たり前ではない。

そして努力なしには
幸せにはなれない。

生まれた環境も育った環境も
違う二人が、一緒になるということは

奇跡でも偶然でもなく
自分で選んで決めたことなのだ。

私は自分の選択は間違ってはいなかった。

縁があって愛し合って
幸せになりたい、幸せになると
決めて結婚したのだ。

そして愛する息子たちに
出逢うことができた。

幸せで楽しい思い出もたくさん作ることができた。

喜びも悲しみも全ては
皆が通る道。

だけど相手の
「考え方」「感覚」を
理解し受け入れることが出来なかった。

正直に夫と向き合って
改善のための
率直な「対話」をすることが出来なかった。

夫も同じだ。

結婚生活に最も必要なこと

それは
性格の違いを感じたら

「諦める」前に

違いを認め理解し受け入れる。

そして正直に向かい合って
対話をすること。
話し合うこと。

夫も妻もその姿勢をもっていれば

「性格の不一致」で離婚することはない。

離婚して本当にそう思う。

今あなたが
「性格が合わない」と思い
「離婚」への道を選択しようとしていたら

諦めずに「対話」をしてみて欲しい。

どうしても
「対話」も「会話」もできず
苦しい思いを抱えていたら

一人で悩まず
リボーンコンシェルジュに
話してみてください。

あなたのお気持ちに寄り添い
丁寧にアドバイスさせていただきます。

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