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亭主元気でちょっとだけでも留守がいい

こんにちは。
ひろみです。

「あれっ、うちって円満だったけ?」
なあんてふとした瞬間思ったことはありませんか?

コロナ離婚。

未曾有のウイルス禍が始まった1年半ほど前から
こんな言葉が飛び交い始めました。

自粛生活でのイライラが募り
夫婦間のいざこざが増えてきた人たちも
いるのではないでしょうか。

今日はそんな
「コロナ離婚」を避けるには?
と言うことについて
書きたいと思います。

・自分のことは自分で

熟年離婚の代表的な例として
定年退職後にずっと家にいる夫のために
妻が毎日お昼ご飯まで作って出さなければならない
事による衝突が挙げられる。

しかし
今テレワークの普及により同じ現象が
起きているのだ。

昭和の時代には
「亭主元気で留守がいい」などの
言葉が流行した。

しかし今の自粛生活の中では
そう簡単に外出をすることは出来ない。

そこで大事なのは

「自分のことは自分でする」

基本的に家は

「妻のテリトリー」

いわゆる
主戦場である。

夫はそこをリモートワークによる在宅勤務で

「間借り」

しているのだ。

それなのに
妻の家事のやり方にあれやこれやと
文句を言っていいはずがないのだ。

「夫のテリトリー」である
職場に妻がやってきて
仕事に口出しされたら
溜ったものではないのと
同じことなのだ。

だから家事に文句を言うのではなく

自分のことは自分でやらなければいけない。

・形容詞の共有

相手に対する興味・関心が希薄だと
お互い何を不満に思っているのかが
分からない。

そのコミュニケーション不足を補うのが

「形容詞の共有」だ。

「楽しい」「面白い」「嬉しい」

つまり
感動を共有する。

特に
男性から一番簡単に言えるのは

「美味しいの共有」だ。

妻の作った料理を
一言
「美味しいね」

たまに買ってきたケーキを一緒に食べて
「美味しいね」

「美味しい」は手軽に共有できる
魔法の言葉だと思う。

そしてそこから
たわいもない会話に発展し
お互いの感情の交換が出来る。

・とにかくコミュニケーションを

私の夫は、ほとんど形容詞を使わなかった。

特に
「面白い」
「楽しい」
と言う言葉を聞いた記憶はない。

感情の起伏がないといえばない。
ボキャブラリーが少ないともいえる。

だから必然と
「笑う」ことも少なく

「怒る」こと
声を荒らげることもなかった。

ましてや
「泣く」なんてことは皆無だ。

そんな事を今になって
思い出してみると

逆に私は「形容詞」ばかりを使っていた気がする。

こんなにも違う夫婦がうまくいくはずがない。

そのうちお互いの興味・関心が薄れ
コミュニケーションも必要最低限になり
共有できる感情がなくなっていった。

夫婦はコミュニケーションで
お互いの考えや思いを伝え
お互いの違いを理解する。

一にも二にもコミュニケーションが大事なのだ。

・お互いを「非尊重」する

コロナ渦では
普段は潜在化して見えにくくなっている
夫婦の価値観の違いを浮き彫りにした。

例えばワクチンを打つか打たないか問題。

出かけるか、出かけないか
出かけていいのか、出かけていけないのか。

など

心の問題だけでなく、生活上のことは
どうしても価値観の違いが出て衝突してしまう。

そこで思うのは

「相手の意見を尊重しない」ということだ

尊重しないというより
尊重する必要がない。

尊重すると
自分を相手に合わせなければならない。

そして疲れ果てケンカになる。

だから
「受け流す」ことが大事だと思う。

受け流し、ちょうどいいところで
着地点を見つける。

お互いに関心を持ちながらも

自分の考えと違うことは
尊重しなくてもいいのではないか。

私はそう思う。

相手を尊重することは
今までは夫婦関係において
とても大切なことだった。

しかし
今コロナ渦で家に夫婦で
顔をあわせている時間が多くなった。

そんな時
相手を「尊重する」ことで
より一層
「ストレス」が溜ったら
元も子もないのだ。

夫婦の溝はあっという間に広がる。

そうなったら

もう「離婚」という道を

選択しなければならなくなる。

そうなる前に
今まで後回しにしてきた
夫婦関係を見直してみた方がいい。

そして令和時代の夫婦関係は

「亭主元気でちょっとだけでも留守がいい」


今閉塞感の中で息苦しさを感じ
イライラが募り夫婦間のいざこざが
増えて離婚を考え始めたあなた。

そして命の危険を伴うコロナ渦を
あらためて振り返り
「やっぱりこの人と一緒に最期を迎えるのは嫌だ」という
結論に至ったあなた。

でもどう言い出して分からない。
何から始めたらいいかわからない。

そんな今こそ、私たちリボーンコンシェルジュに
ご相談ください。
様々な事例から円満離婚へ導きます。
あなたの心に寄り添ったアドバイスをさせていただきます。

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