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離婚=結婚の失敗ではない

こんにちは。ひろみです。

世の中には

「離婚は結婚の失敗」
「人生の汚点」

という認識がまだまだ根付いていると思います。

果たして本当にそうでしょうか?

今日はそんなお話です。

・離婚は「経験」のひとつでしかない

私は、相手と相性が合わなかっただけのことを

「失敗」や「負け」と考えて

そうした色眼鏡で見る社会は

嫌だなと思います。

離婚歴がある人のことをまるで

欠陥品のように捉える風潮もありますが

離婚は単なる経験に過ぎず

その人自身が傷ものになるようなものではないはずです。

こういった「離婚=失敗」という価値観が

結婚への責任の重さにも繋がっているような

気がします。

・結婚、血のつながりへの過剰な期待はやめたい

そもそも日本は

「結婚したら一生添い遂げなければいけない」といった

「結婚の神格化」を

過剰に捉えている気がします。
そして

結婚後は「家族は仲良くあるもの」という呪いが

重荷になる人もいるでしょう。

私自身、両親はそんなに仲の良い夫婦ではなかったので

小さいときはずいぶん「理想の家族像」に

苦しめられました。

「あの子は片親だから…」なんて陰口を叩く人もいますが

なぜ夫婦がそろっていない家族は即座に不幸となるのでしょう。

家族が揃っているから、それだけで幸せという

訳でもないのです。

私の母の年代は、今よりもっと

家族や、夫婦というカタチに対する

極端な神聖化の弊害が、かなりあったと思います。

夫の暴力、借金、浮気などの理由があっても

女性が我慢しなければならない時代でした。

そもそも離婚をしたら世間体が悪いとか

専業主婦が多かったため、経済的に自立できない

などの理由で、離婚することができませんでした。

けれども今は、もっと自由に選択できる時代。

女性も働くようになり、昭和の時代の古い考え方は

薄れつつあります。

それでもまだまだ偏見や差別があるのが

今の日本だと思うのです。

誰もが望むタイミングで離婚できて

それを周囲も当たり前のこととして受け止める

そんな社会が本当に成熟した社会と

いえるのではないでしょうか。

・結婚も離婚も、もう少し軽い気持ちで考えませんか?

結婚も離婚も、もっとフラットに見られる社会になれば

アラサー女性が苦しんでいる

「独身差別」が横行することもないでしょう。

なにより

夫婦が互いにいつまでも尊敬し合える

関係性が築けると思います。

それでも

結婚は我慢や忍耐で続けるものだと

まだまだ世間は考えています。

私もそう思っていました。

でもだからといって

離婚は結婚の失敗ではありません。

離婚は別々の道・別々の暮らしを選ぶ

ただそれだけのこと。

これからの時代は

そんな風に社会の意識

個人の意識が変わっていったら

いいなぁと思います。

離婚を迷っているあなた。

離婚したいけど、どうしたらいいかわからないあなた。

離婚を切り出されたて混乱しているあなた。

勇気をだして、一歩前に進んでみませんか?

あなたの辛く苦しい思いを話してみてください。

お話を丁寧にお聴きいたします。

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