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円満離婚のアレグラーレ > コラム > リボーンコンシェルジュブログ > 小堀ひろみのコラム > 「家族のために」は幸せになれない

「家族のために」は幸せになれない

こんにちは。ひろみです。

今まで私は
夫のため、子供たちのためと
頑張ってきた…つもりでした。

しかし
離婚しました。

家族のためと思っていたことが
自己満足であったことが

今の私にはわかります。

私の「家族のため」は
決して家族のためにはなっていなかったこと。

今日は私の経験から書いてみたいと思います。

・家族のために

私は健康で寝込んだこともなく
家事に育児に頑張ってきました。

夫は必ず家で夕食をとるので
どんなに遅くなっても
夕食の準備をしていました。

お弁当もほとんど毎日作っていました。

子供に対しても
長男次男ともに
合計約13年間お弁当を作り続けました。

もちろん家族のためです。

仕事をしながらも頑張りました。

しかし
夫は離婚する時

「そんなことは望んでいなかった」と言いました。

長男からも

「お母さんのご飯はとっても美味しい。だけど今
それを食べたい気分じゃないときもある。
一人暮らしなら、自分で好きなものを食べられる自由がある」

と平然とのたまわったのです。

これには頭をハンマーで殴られた気分でした。

・家族にいい顔をしたかった

あの努力はなんだったのか…。

これまで家族のために
家族が喜ぶことを
バランスのいい食事を

頑張ってきたつもりでした。

仕事があっても
友人と出かけていても

大急ぎで帰ってきて
そのままキッチンに立ち
支度をしていました。

本音を言えば
私がご飯を作って欲しかった。
家事を手伝って欲しかった。

それでもいくら疲れていても

「ご飯作って」
「洗濯しておいて」とは

当時夫にも
息子にも言えなかった。

それは今思うと、やはり
家族にいい顔をしたかった、からだったのかもしれません。

夫にはいい妻と思われたい。

子供たちには、いつまでも手元に置いておきたいという
見えない依存心があったのではないかと
思います。

・自分の価値はそこにしかない

「家族のために」美味しい食事を作る
「家族のために」居心地のいい時間を作る。

それは素晴らしいことです。

でも

自分を犠牲にしてませんか?

家族にいい顔してませんか?

自分の価値はそこにしかないと思っていませんか?

「家族のために」と思って
やっていた事は

実は
家族は手放しで喜んでいたわけではなかった
のかもしれません。

私のリボーンコンシェルジュのプロフィールに

「無我夢中で家族を一番に考えてきた。
でも、自分の幸せからはほど遠かった・・・」と
ありますが

まさに
家族を一番に考えてきたけど
幸せにはなれないを
実践したのです。

自分の価値は
家族のために頑張ることにしか
見いだせなかった。

もっと自分のために
自分の愉しみを見つけ
自分の能力を開花させ
自由に生きても良かった。

と思います。

ご飯を作ること
家事をすることは

妻であり母である私の仕事と
決めつけていたのは

私でした。

そして私の価値はそこにしかないと
勝手に思い込んでいたのです。

しかし家族は私にそこを
求めていたわけではなかった。

私が家族のために、と
頑張ることに

家族
特に夫は
嫌気がさしていたのかもしれません。

幸せから遠ざかっていたのは
私だけでなく
夫も同じだったのです。

家族の幸せを一番に考えていても
幸せにはなれない。

悲しいけど
それが私の実感です。

私と同じ思いを感じている
あなた。

夫が
妻が
自分の望んでいないことに
価値をおいていて
違和感を感じているあなた。

そして家族のためが
夫や妻に伝わらず
すれ違い
離婚を考えているあなた。

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