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円満離婚のアレグラーレ > 未分類 > 良妻でなければ愛されないの呪縛

良妻でなければ愛されないの呪縛


こんにちは、虹多 真希(にじたま)です。


私は、結婚したら
良妻でいなければならない
と思っていました。


職場の飲み会があっても
2次会で終電を逃すなんて
してはいけない。


食事は
栄養と健康を考えて
手作りしなければいけない。


夫が仕事なのに
自分だけで泊まりの旅行に
行ってはいけない。


勝手に自分で
世間の常識に合わせて
枠を作り上げていました。


出産してからそれに
賢母も加わっていました。


今思えば、
当時、
それを実際に夫に聞いていたら
「お金は自分で払えよ」
という条件がついたとしても


「いいよ」と言ってくれてた
かもしれないです。


実際に言えてなかったので
真相は、今となっては
わかりませんが…。


それは
文句を言われたくないという
ネガティブな理由だけでなく


当時、自覚は
全くなかったけれど
今、思うと、


もっと評価されたくて
もっと愛されるために
必死で


それをしていいか聞くことさえ
自分に許して
いなかったんだと思います。


自分が楽に居られるように
思いを伝える
という発想は
なかったです。


自分を素直に表現する
自分が思ったことを
伝えられる

そんな小さなことが
できないことを
自覚さえできず。


自分がこんなに努力してるんだから
そっちもそれくらいあって
当然だよね?


という怒りの気持ちになっていた
のかもしれません。


それが積み重なって
大きなストレスになって


どんどん自分が
リラックスできなくなって
いきました。


そういうことに、
誰も、
自分さえ、
気が付かなかったんです。


もし、あなたが
自分に対して
「あれ?もしかしたら
 ムリしている?」


と一瞬でも
思ったら。


それはもう
自分が限界に近付いてきている
のかもしれません。


その信号に気付けたら
その時が、抜け出すチャンスです。


自分がリラックスできるように
自分が好きなことを
少しでもしてみてください。




例えば
一人になる時間を作る。


家事の手を抜く。


育児の手を抜く。


それはちょっと罪悪感がある。


それが難しいんだよ!


と思う方もいるかもしれません。


例えばダメ元で
「今から、お皿洗わないで
 リビングでちょっとだけ
 ゴロンと休んでもいいかなぁ」

と家族に言ってみてください。

リビングで寝る

そして
「休ませて〜。ありがとう」
と横になります。


そんなこと絶対できない!
と思う方は
危険ゾーンかもしれません。


その後、、
誰も代わりに
お皿を洗ってくれなかったとしても
黙っています。


そこから始めればいいと思います。


そこで
いいんです。
高望みはしません。

と思うのか。


もうやってられない。
と離れることを考えるのか。


お相手が
自分のことを
大事に思ってくれているかどうか。


自分自身で
そこを見極めて
みてください。


もし言葉では
ガンガン文句や批判をしていても


洗い残しがあっても
代わりにお皿を洗ってくれたり


いつもはやらない家事を
なにかしら
やってくれていたら。


それは
いたわりたい、ねぎらいたい
優しいメッセージと
受け取れます。


行動を見てください。


あなたが良妻の呪縛から解放されて
今よりもっと幸せでありますように。

お相手があなたを
大事に思ってくれているかどうか
一人では見極められない方、
一度、ご相談ください。

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