感謝したら、自分が気持ちいい それを分かち合えたらもっと
こんにちは、虹多真希（にじたま）です。
先日、
モラハラの旦那さんとの関係に
お悩みのAさんとのご相談の中で
とても素敵なお話を
伺うことができました。
Aさんが言うには
「私は、コンビニ店員さんにも
バスの運転手さんにも
いつもお礼を伝えてるんですね。
言ったら、
自分がいい気持ちになれるんで」
わーーーーー。
なんて素敵な考え方で
行動されている方なんでしょう！！
自分が気持ち良くなれる。
そんな風に考えられたら
日常の生活の中の
たくさんの瞬間を
「快」の気持ちで
過ごしていけると
思いました。
私もマネして
昨夜、コンビニ店員さんに
「ありがとうございます」
と言ってみました。
店員さんの顔が
みるみる笑顔になって
いつもより大きな声で
「ありがとうございます」
と両手で商品をわたして
くださいました。
（おぉぉぉっ快感！）
Aさんは
「でも、夫に対しては
あんまり意識してませんでした」。
Aさんのように
本来、とても優しくて
周囲にも気配りができる方でも
パートナーとの間では
日常の中に
感謝出来きることがあっても
あまりにも日常すぎて
感謝の言葉を伝えることを
忘れてしまってる
または
伝えなくていいことに
なってしまっていることが
あるんだと思いました。
自分ばかりが感謝を伝えるのは
損だから
疲れるから
バカみたいだから
などの理由で
言ってないことも
あるかもしれないです。
でも、
Aさんのように
自分が「快」の気持ちに
なれる理由だったら
言えそうな気が
しませんか。
夫婦間の価値観の違いや
モラハラの言動で
疲れ切っていたり
会話がなくなってきていたら
よけいに
感謝には
気持ちがフォーカスできない
ことが多いと思います。
ただ、
自分が気持ち良くなるために
ちょっとした
例えばこんな時に
・何気ない日常的なことを伝えられた時。
・失敗したことを話してくれた時。
・ちょっとしたことを注意された時。
・地震で怖かった時にそばにいた時。
・一人の時間を楽しく過ごせた時。
・大切なものを一緒に大切に出来ている時。
そんな時に
自分のために
お相手に
「ありがとう」
って言えないでしょうか。
見返りなんて
まったく考えずに
言います。
もしかしたら
期待していなかった言葉に
パートナーの顔が
一瞬でもほころんだり
するかもしれないです。
パートナーに
１ミリも変化が
なくてもいいんです。
ただ、
小さな変化でも
ちょっとしたその積み重ねで
あなたの中に
「快」だけではない
変化が生まれるかもしれません。
例えば
こんな小さな喜びを
分かち合える別の人と
一緒に暮らせる方が
自分は幸せではないのか。
相手を悪者にするのではなく
パートナーとの
関係性を考える
新たな視点の一つに
なるのかもしれないと
思います。
そんな違和感を自覚したら
どうしたらこれから先
もっと幸せに生きていくことができるのか
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