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円満離婚のアレグラーレ > コラム > リボーンコンシェルジュブログ > 小堀ひろみのコラム > 自分の理想は結婚生活の落とし穴?

自分の理想は結婚生活の落とし穴?

こんにちは
ひろみです。

皆さんは結婚するとき、
どんな家庭を築こうと思っていましたか?

理想はありましたか?

結婚するときって、夢や希望が満ち溢れていますよね。

好きな人と、一緒に生活する、ということだけでも
嬉しいし、楽しいことばかりを想像しています。

現実はどうでしょうか?

理想の家庭を築けているでしょうか?

そして自分の思い描く母親になれているでしょうか?

私は自分なりに思い描いていた家庭を作り、
そしていい母親になろうと努力していました。

でも残念ながら、
離婚という結果になってしまいました。

それはどんなことが
原因だったのか。

今日は、離婚してから気づいた
結婚生活での落とし穴?について
書きたいと思います。

・私の理想

結婚をしたとき、
いい奥さんになろうと思った。

子供を産んだ時、
いい母親になろうと思った。

いい奥さんの定義はなんだろう。

いい母親ってどんな親?

私たちは自分が
育った環境で
育まれた価値観で
出来上がっている。

自分の母親を見本として
こういう奥さんになりたい
こういう母親は、なんかいやだ。

と無意識に
自分の中にイメージが
出来上がっている。

いい奥さん
いい母親

でもそれが必ずしも
自分の伴侶と同じとは限らない。

私は精一杯
自分なりのいい奥さんをしてきた
つもりだ…。

でも結局夫のイメージしていたものとは違っていた。

自分の育った家庭環境の違いは、
埋めようがない。

元々他人だった二人が一緒に暮らすこということは
その違いをすり合わせて
我慢することなく歩み寄ることだ。

もっと話し合えば良かった。
そうすればもっと歩み寄れたはずだった。

私は自分の考える夫婦像、家族像を
自分なりにいいと思って
突っ走っていた。

・無意識の価値観

人は無意識に出来上がっている価値観に
無意識に縛られている。

こうであるべき、こうしなくちゃ。

ねばならないに縛られて
がんじがらめになっている。

離婚に至った理由は一つではない。

だけど私自身
一つの価値観に縛られていたのは確かだ。

夫には夫の理想が
私には私の理想があった。

私の理想は
夫の違和感でしかなかった。

そこを話し合いで歩み寄ることができたら
夫婦はきっとうまくいっていただろう。

でも私はそれが出来なかった。

夫の違和感を感じることが出来なかった。

私の中に出来上がっていた
理想の家庭像、夫婦像が当たり前と思い込んでいた。

そしていわゆる
「価値観の相違」が
知らぬ間に起きていた。

誰しも違いを埋められないことはある。
諦めてしまうこともある。

でもそこに愛があれば
お互いを思いやり
一緒に生きていくことが出来るだろう。

愛がなくなってしまったら
到底無理な話だった。

・自分の理想は相手の違和感

もし今
相手と価値観の相違を感じていたら
そこを無視してはいけない。

きちんと自分と向き合って
相手に伝えた方がいい。

そして反対に
思い込んでいた自分の理想は
相手にとっての違和感でしかないかもしれない。

だから、私たちはいったん自分の価値観から
自由になって
相手との違いをちゃん見つめなおしてみよう。

見て見ぬふりをして
違和感を感じ続けていることはやめよう!!

できることなら
今からでも遅くない。

ちゃんと違いを認めて
そしてその違いの隙間を
少しでも埋めていけるよう

話し合い
努力していけたらいい。

・理想と現実の違い

理想と現実は違う。

理想をもって生きていきたい、
それは誰しもの願いだ。

だけど
家庭生活
夫婦生活については
当然理想通りにはいかない。

現実は理想とはほど遠い。
相手の理想とも大きな開きがある。

離婚したことは
自分も悪くない
相手も悪くない

お互いの理想を
お互いの違和感を
受け止めることが出来なかっただけ。

だから
今離婚する前に戻れるとしたら、

自分の理想に囚われず、
相手の違和感を感じて受け入れる
大きい器をもちたい。

相手の違和感に対して、
自分のできることを
考えたい。

そうしたらきっと人生が変わるだろう。

そして家族
夫婦という
その形の枠からさえも自由になって

自分の理想と相手の理想が
たとえ交わることがなくても

平行にならんで
ともに歩んでいきたい。

そんな努力をすればよかった。

そんな夫婦になりたかった。

離婚して
やっとそんな考え方ができるようになった。

・未来への希望

そして今
夫はいないけど
思うことがある。

違和感を感じたからといって
自分を抑えて
我慢して
生きる必要はない。

自分の人生において
人との違いを受け入れることが
出来ないこともある。

そういう時は
一番に自分を大切に
していきたい。

価値観が違うことに気づいて
話し合っても
歩み寄れないこともある。

そんな時は自分を殺して生きるより
その場から立ち去ることも
必要だ。

大きな器で
お互いの違いを受け入れることが
全てではない。

自分の理想は
もしかしたら
相手の違和感でしかないかもしれない。

だからそこを分かったうえで
人間関係を構築していく。

当たり前のことだけど、
忘れてしまっていることだと思う。

夫婦は他人。

だから他人と関わるのと同じように
付き合っていけばよかったんだ。

人間が違うのだから
理想も価値観も違って
当たり前だったのだ。

私は
離婚して
違いを認め合うことの
大切さを学んだ。

離婚したことは
失敗じゃなかった。
成長したんだ。

そんな風に思えた先に
未来への希望が見えた。

どんな苦しいときでも

たとえ落とし穴に落ちたとしても

きっと明日へ
繋がる
希望の光がある!!

これを読んでくださるすべての方へ
伝えたい。


円満に離婚をされたいあなた。
希望の光を見つけたいあなた。

ぜひ私にご相談ください。

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