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熟年離婚したい…でも話し合うのが怖い

こんにちは。
リボーコンシェルジュの小堀ひろみです。
今日は熟年離婚したいけど、
どう話を切り出したらいいかわからない
という男性のお客様の事例です。

 
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ご相談者は長い結婚生活の中で、
金銭感覚、子育て、趣味嗜好など、
さまざまなことが違うと感じていたそうです。
いわゆる、「性格の不一致」「価値観の相違」です。
単身赴任生活を含め、別居が10年続いている状態。
2年前、お子さまが独立したのをきっかけに
離婚したいと切り出されました。
その時は、奥様が今までの至らなさを認め
経済的に不安なので、「離婚したくない」と
頭を下げられ、ご相談者はその思いをくみ取り、
離婚を思いとどまったそうです。

けれど2年経った今、全く状況は変わらず
お相手である奥様に、何の変化も見られない。
単身赴任先に来るわけでもなく、たまに自宅に戻っても
口もろくに聞かず、よそよそしい態度。
ご相談者はその間、婚姻費用を払い続けていました。
お相手は結婚してから、今に至るまでずっと専業主婦。
2年前に訴えた、経済的不安に対する行動を何一つしてなかった。


ご相談者は、あらためてお相手との未来は想像できない。
お互い、好きではない。と気づかれ
あらためて、離婚したいとお相手に言おうと決めました。
けれど2年前のようにお相手にうまく言いくるめられないよう
話の切り出し方を教えて欲しいと、
ご相談にいらっしゃいました。

お話を伺っていくうちに
ご相談者は、長年の別居生活から
お相手と夫婦についてゆっくり話したことがなく
夫婦で面と向かって離婚の話をするのが怖い、
ということがわかりました。

熟年離婚ではなくても
離婚を切り出す時って、誰でも怖いですよね。
結婚すると、妻は子育てや、家事、
夫は仕事に、忙しく、お互いを労ったり
感謝の気持ちを言葉にすることなど、
殆どなくなっているのではないでしょうか。

ましてや、今後の夫婦関係について
真剣に話すことはまずない。
その間に、夫婦はすれ違い、
溝はどんどん広がってしまいます。

子どもが小さいうちはなんとか続けていける。
でも子どもが成長して独立する頃には
夫婦2人っきりの生活に希望が持てなくなってくるのです。

私はご相談者にまず、本当に離婚したいか
その決心は変わらないのかを確認します。
その上で決心が変わらないのだとしたら
怖くても、話しずらくても
お相手と、面と向かってお話し合いをすることを
おススメします。

その時お相手の話を聴くこと
夫婦として今後どうしていきたいのか
このままの生活でいいのか
夫のことをどう思っているのか。
まずはお相手の話に耳を傾けることから
始めてくださいと伝えます。

ご自分の気持ちを伝える前に
まずはお相手の気持ち、考えを聴く事で
お相手に心を開いてもらい
「私の話を聴いてくれる」と思ってもらう
必要があります。
お相手に対して
「あなたの話を聴くよ」という姿勢を
見せていただきたいのです。

お相手と話すのが怖いという
お気持ちはよくわかります。
けれどこのままでは何も変わらない。
未来はまだまだ続くのです。
一度切りの人生、悔いを残して欲しくありません。

勇気を出してご相談にこられたことが
まずは第一歩を踏み出したこと。
その勇気をお相手に向けて、さらにもう一歩
踏み出して欲しいと切に願います。

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