コミュニケーションに大事な 自分を知る 　　広瀬香美に似てると言われて

こんにちは、虹多真希（にじたま）です。

突然ですが

夫婦間や
人間関係の
コミュニケーション力を
高めるために

最も必要なことは
何だと思いますか？

例えば、

笑顔
相手を思いやる気持ち
礼儀を大切にする

などなど
さまざまなことが
思い浮かんだかもしれません。

どれも大切な要素
ではありますが

最も大切なのは

「自分を知ること」

だと思います。

そこから、
「自分と相手の違いを知ること」

につながって
円滑なコミュニケーションに
なっていくんだと
思います。

今回は、意外なことから
私がこの、

まだ知らなかった
「自分を知る」
について
考えるきっかけになった
出来事を紹介します。

2020年の年末に
あるコミュニティで行われた
zoom忘年会に参加した時のことです。

それぞれが
自分の飲みたいものや食べたいものを
用意して

自由に自宅でくつろいで
オンラインで話をしていました。

普段は
ビジネスで集まる
コミュニティだったので

いつもは知らない
素の部分が垣間見えて
新鮮で
楽しく談笑していました。

全体のzoomで
ひとしきり話した後、

途中から
ブレイクアウトルームに分かれて
３人になって
飲んでいた時のことでした。

リーダー的存在のTさん（男性）が
「にじたまさんって
　広瀬香美に似てますね。
　言われませんか？」

と楽し気に言ってきました。

私は
「ないですーーー。
　それは、初めてですね」

と答えるのが精一杯でした。

もう一人のメンバーRさん（女性）が
「えええ？
　似てないと思う〜」
と優しく返してくれました。
（ホッ）

私「あの〜、ものまねで
　　ミラクルひかるがよく真似してる
　　足をとんでもなく高く上げて
　　ピアノ弾いて歌う人ですよね？」

T 「そうなの？
　　それは知らないけど」

私「それ、知らないんだ。
　　今、広瀬香美、
　　それで再ブレイク中ですよ」

知らないと聞いて
よけいに、なんだかムカついてきた。

私は
クソむかついた気持ちを隠して
「Tさんの広瀬香美のイメージって
　どんな感じなんですか？」
と明るいテンションで聞いてみた。

そしたら、楽しそうに、

T 「歌が上手くて〜、明るくて〜、楽しい人」

って、友達かーーーい？

そんな内面的なことで似てるって

知ってるワケないじゃ〜ん。

と思いつつも

私「そーなんですね〜笑]
と反対の言葉を返した。

T さんの前で、歌を歌ったことはないし
ツッコミどころはいくつもあったけど

T さんに、悪気がなさそうなのと
思いついたことをつい言っちゃう感じに
本当に不器用な人なんだなぁ
と思った。

あーーーームカついた。

そこで私は、はたと、

なんでこんなにムカつくんだろう
と思った。

後日
私は、ムカつきを、深掘ってみた。

全くの主観だけど
広瀬香美は、美人じゃない。

足をめっちゃ上げてピアノを弾いて面白いけど、
なんか品がない。

表情が豊か過ぎて、クールじゃない。

面白いし、嫌いじゃないけど、
似てると言われるのはちょっと……
と思った。

じゃー私は、
美人で、品があって、クールな人と
思われたいのか？

そっかーーー。

私は、美人で品があってクールな人に
憧れがあったんだなぁ。

私は改めて、
自分自身が
美人で、上品で、クールに見られたい
という願望を持っていたことを

思い知りました。

それがわかったら

なんだか急に恥ずかしくなって
それを手放したいと思いました。

そして、
「クールな上品美人に見られたい」
を手放したら、

なんだか
めっちゃ楽になれました。

憧れていたイメージと
真逆な人と似てると言われて
無性にムカついたことで、

私の中に持っていた
思ってもみなかった願望に
気付けて

分析できたからこそ
自分のこだわりに気付いて

手放すことができました。

それは「自分を知る」ということで
同時に、私にとっては
「自分を肯定する」ことでした。

美人じゃなくていい。

足を上げてピアノを弾くように
自由でいい。

それで品がないと思われて
自由を制限されるより

どう見られるかを気にしないで
自由を選べる自分でありたい。

クールで表情が乏しいより
表情が豊かすぎるくらい
に憧れる。

自分を肯定できたら、
自分を前より好きになれていました。

心に余裕が生まれて、
自分とTさんの違いも
すんなり
受け入れられていました。

もし、私のことを
誰かに似てるなって
思った時

それを、
失礼だと怒られるかもしれないから
言えない人より

きっと笑ってくれるだろうと
伝えてもらえる人でいたいから

Tさんが伝えてくれて良かった
と思えました。

自分に寄り添うと、
他者にも寄り添える
と実感しました。

そして知らないうちに
「自分と相手の違いを知ること」

で円滑なコミュニケーションに
つながってました。



例えば夫婦間でも
もし、あなたが
「誰の金で生活できてると思ってるんだ？」

と言われて
傷ついたりムカついたとします。

ここから「自分を知る」ために
その気持ちを深ぼっていきます。


どうしてムカついたんだろう。
　　　　↓

偉そうだった。
バカにされた気がした。
上から目線だった。

なんで上から目線だったんだろう。
　　　↓

威張りたいから？
私の稼ぎが少ないから？
私の感謝が足りなったから？

そっか。
感謝して欲しかったんだ。

って気付いたら。
感謝の言葉、伝えてなかったな。
「誰のおかげで？」
って聞かせちゃったな。

なーーんだ、感謝が聞きたかったんだ。
ムカついたけど
感謝伝えなきゃだな。

一例で
こんな風に書いてみましたが


夫婦関係で
こんな考え方は
ほとんどできません。


信頼できる第三者に
傾聴してもらって
質問してもらって


本当の気持ちに
辿り着ける可能性が
高くなります。

本音を知って、
離婚する方が幸せ
と気付けることもあります。


そこからが円満離婚です。



一人で悩まずに
リボーンコンシェルジュに
ご相談くださいね。

夫婦間でもあなたが
まず、自分を知って
相手との違いを知って

今よりもっと
幸せでありますように。

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