本当に円満に離婚できるの?
こんにちは、虹多 真希(にじたま)です。
友人に、
円満離婚のことを、ちょっと話したら、
「そんなこと、できるわけないよ」
「なんかウソっぽい」
などと、
言われたことがありました。
実際に離婚した人でも
離婚してない人でも
この感想を持つ人はいるんだと思います。
コミュニケーションの方法で
円満に離婚する方法が
ありました。
今日は、実際に
私がリボーンコンシェルジュの飯野馨巳さんに
出会って知った
円満離婚の
コミュニケーションの極意について
書いていきます。
【円満離婚のやり方は淡々としている】
まず、初めに
離婚したいと思ったことを
自分の気持ちは言わずに相手に伝えて
相手の気持ちを聞いていきます。
とにかく相手のニーズを聞いていく
このやり方を
初めて飯野さんから聞いた時
私は、
ふーーん、そうなんだ
と、淡々とした気持ちでした。
それをすることで
円満離婚につながることに
初めは、
半信半疑でした。
いざ、やってみようとしたら
うぉおお!
と思いました。
私は、それまで
夫のことを
ひどい言い方ばかりして
無視もして
なんて性格が悪いんだ!
と、怒っていたし
絶望していました。
そして、夫が
どうしてそんな言い方をするのか
とか
どうして、無視をするのか
とか
理由もニーズも
夫の立場では
考えたことがなかったんです。
だから、
仮にでも、
夫の気持ちを想像することは
初めは、全然できなくて、
そんな意地悪な思考にはなれないよ!
だったんです。
【相手の気持ちを想像してみた】
でも、わからないなりに
とりあえず
夫が言った言葉や、取った行動を
紙に書いてみました。
そんなことを
何度もやり続けていた、
ある日の、
紙に書いたことです。
夫が、
仕事を頑張ってやって
疲れて家に帰ってきた。
「おかえり」も
「おつかれさま」もなく
妻と子どもは寝静まっている。
家に、冷たい空気が流れていた。
その時の
夫の顔を想像した私は
ハッとしました。
そこにいたのは
いつも上からで
批判精神に満ち溢れた夫ではなく
自信のなさや
劣等感を持った夫でした。
家族とうまく関われないことへの
寂しさみたいなものも
感じました。
表面上の
批判的で攻撃的な言葉の裏に
自信のなさや
寂しさを見つけて
しまいました。
そしたら
夫の言動や態度から
怒りだけではなく
もっと人間的な心の深い部分を
感じることができました。
【変化が起こった】
この変化は、
飯野さんに話を聞いてもらって
私の気持ちに寄り添ってもらえて
私自身がホッとして
安心できたから起きた、
大変化だと思いました。
私の中に湧いた
今まで感じたことがないこの感情を
素直に受け止めたい
と思いました。
気持ちに
余裕が生まれていました。
だからと言って
傷ついてきた心の痛みは
消えるわけではないです。
リボーンコンシェルジュの飯野さんという
味方がいてくれる安心感の中で
ただ、少し元気になって
見えなかった景色が
見えるようになりました。
痛みを抱えながら
離婚に向かって
諦めないで頑張っていこうと
思えました。
メールを添削してもらった時のことです。
私は、
少しも意地悪なことを
書いたつもりはなかったのに
私が書いた言い回しは
飯野さんに
たくさん直されていました。
自分のことを
全面的に被害者だと思っていたけど
私もけっこう
トゲトゲしてしまっていたんだ
と気付かされたこともありました。
自分とは違う価値観を
否定しないこと。
自分もオッケー
相手もオッケー、
と認めていくことを
心の底から腑に落とすことは
難しくて、
なかなか時間がかかりました。
でも、言うべきこと(辛い気持ち)を言い
相手のニーズを肯定していく
うまくいかない事実も
受け入れながら
この会話術を繰り返していく。
改めてまた怒ったり
何度も落ち込みながらも
少しずつ雰囲気が良くなっていきました。
夫自身が
今までになく
私を少しだけど肯定するようになって
私の意見に
耳を傾けるように変化する
という流れを
実感することができました。
円満離婚はウソじゃなかった!
私の円満離婚への流れ
伝わったでしょうか。
相手のニーズを把握して
あなたが今よりもっと
幸せになりますように。
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