「夫婦は鏡」じゃない!モラハラの場合は、こう考える。
こんにちは、虹多真希(にじたま)です。
「夫婦は鏡」という言葉あります。
まやかしです。
いい時は、いいと思います。
ただ、
相手が声を荒げたから、
私も声を荒げた。
相手が無視したから、
私も無視した。
になると、
ひたすら悪循環に
なってしまいます。
10年以上モラハラに悩んだ私が
モラハラを研究して
モラハラに対して
少し落ち着いて対処できるようになった
一つの考え方を
紹介します。
良かったら参考にしてくださいね。^^
ここはまず、
相手は、必ずしも
私の脳に
私の望む快感を
与えてくれるわけではない。
と、考えます。
相手へのハードルを
低くします。
同時に、
自分はどんな対応されるのが
心地いいのか、
自分は、どんな言葉や態度だと
気分がいいのか、
自分自身の内面を
詳しく探っていくようにします。
ここができると
モラハラ傾向がある人に対しても
少しずつ
自分軸で対処できるように
なっていきます。
例えば、
こんなことがありました。
夫と一緒に乗ったエレベーターを
二人で降りる時
開くボタンを押してくれてる人に対して
先に降りる夫が
「ありがとうございます」
と言いました。
続いて降りる私は
その方に会釈をして
降りました。
それに対して夫が
「どうして君は
『ありがとう』と
言えないんだ!!
そんな挨拶もできないのか!!」
と腹を立てて
不機嫌になりました。
いくら私が
「会釈して降りたよ。
彼女と目が合って
ちょっと笑ってくれたよ」
と言っても
夫の怒りは収まりませんでした。
ここで、
当時の私は、
夫が怖い。
考え方が理解できない。
と心のシャッターを下ろして
ビクビクしていました。
でも、
夫婦は鏡じゃないんです!!
何をどう考えるかは
人それぞれ自由。
私と夫が
同じ考えじゃないことは
十分起こりうること。
夫には
夫の基準で
腹を立てる権利があるし。
私には私の
基準も権利もある。
つまり、
ここで私は
自分がどういう態度を取るのが
心地いいのか考えて
それを貫いてもいいし
違っていいを念頭に
夫に、どういう態度を取られるのが
心地いいのか考えて
話し合いをしてもいいし
怒り返してもいいし。
この環境に居続けたいか
考えるのも
アリだと思いました。
私には、
夫の態度を
予測できても
決定する権利は
ありません。
それは夫も同じで
いくら私が夫の予想と違う態度でも
私の態度を決定する権利は
ないんです。
私が考えるべきことは
夫の前で
どういう態度で存在するか?
ということだけなんです。
その選択を
すればいいんだと分かったら。
夫に対して
怖い、や
ビクビクするが
薄らいでいました。
モラハラは手強いので
なかなかすぐに
自分自身もお相手も
思うようには
いかないかもしれません。
一人では
どう考えていけばいいかわからない方、
お相手が怖すぎて
思考が回らない方
考えたけど
これでいいのか自信がない方
一人で悩まずに
にじたままで
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