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シングルマザーが苦悩する2つのこと

今、日本の子供の6人に1人が貧困であると言われています。
特に、父親または母親がシングル家庭では子供の貧困は深刻で、シングル家庭のおよそ半数が子供の貧困問題に悩まされています。
このような現実があるためか、シングルマザーと聞くと、大変そうなイメージがつきまといます。
確かに夫婦二人で子育てをすることに比べたら大変な側面もありますが、それでも悩んでいた日々を考えれば、子供との穏やかな生活はかけがえのないものではないでしょうか。

経済面の大変さをどうしていくか

なんと言っても、お金のやりくりには苦労します。
頼れるご両親や親戚がいる場合はともかく、一人で子供を育てるとなると、家賃・水道光熱費・食費・教育費などあらゆる費用を自力で支払わなくてはなりません。
やはり、安定した収入を得るために、そして一人の女性として自立をするために仕事を持つことが大切になっていきます。
子供のためにも生活水準は出来るだけ変えたくないと思うものです。養育費も大事な収入になってきますが、収入が減ってしまうのは仕方がないことです。
それでも悩んでいた日々を考えれば、子供との穏やかな生活が送れるのですから日々やりがいを感じられるのではないでしょうか。
仕事に関して、最近では、コールセンター業務等、在宅でもできる仕事が増えてきましたので、家を空けることに抵抗のある方はそのような選択肢も考慮にいれてみてはいかがでしょうか。
その他に、児童扶養手当や母子家庭の住宅手当等、受けられる公的な支援がないか市役所等で相談してみましょう。
そして、離婚にはさまざまな状況はあるものの、元夫から養育費を少しでももらえるようにしておくことは、とても大事になってきます。養育費については金額、支払いが滞った時の対処含め「私も子どもも幸せになる再出発セミナー」で詳しく離婚弁護士、リボーンコンシェルジュ飯野がお話しています。子供とあなたの未来の生活のためにぜひ、セミナーに参加して知識を得てください。

子供へのサポートは

シングルマザーとなり、これまで仕事をしていなかった方は仕事に就き、これまで仕事をしていた方も以前よりも多くの時間を仕事に割くようになります。
しかし子供と過ごす時間も大切にしていかなくてはなりません。大変ですが、出来るかぎり子供に寂しい思いだけはさせたくないものですよね。
仕事に出ている間は子供の面倒を見てくれる方のことも考えなくてはなりません。
方法としては、保育園、学童、ファミリーサポート、ベビーシッター等のサービスを利用することが一般的ですが、緊急時の臨機応変な対応が求められる際にサービスではカバーしきれないことがあります。そのため、ママ友ネットワークやご近所付き合いは重要になってきます。
そして、離婚を機に引っ越しをされる方もいらっしゃるかもしれません。新天地で仕事と周囲との付き合いを両立させることは大変かもしれません。
そのような場合は、シングルマザーが利用できるシェアハウスを利用するのもいいかもしれません。同じ境遇の仲間と子育てを助け合いながら生活できるメリットがあります。

婚姻生活の苦痛とシングルマザーの大変さを天びんにかけて…

子育ては大変です。
ましてやシングルマザーになって子供を育てるのは、いろいろな面でさらに大変さが増します。
そのため、中には夫婦関係が破綻していても、仮面夫婦を装ったり、家庭内別居を続ける選択を取る夫婦も多くいるようです。
一方で、大変さを覚悟して自分自身の人生を切り拓いて、幸せな道を歩んでいるシングルマザーもたくさんいらっしゃいます。
様々な状況の中、どちらを選んだとしても、そこには子供と幸せになりたいというあなたの強い思いがあると思います。
そして、その思いのためにも、踏み切る勇気と覚悟が必要になってくるのではないでしょうか。
その為にも、離婚の知識を持ちましょう。離婚が分かれば、あなたの迷いも少しは解決するかもしれません。どうぞ、勇気の一歩を踏み出して下さい。

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