「お前は間違ってる」と言われたらチャンス!
こんにちは、虹多真希(にじたま)です。
円満離婚のコミュニケーションを知って
激的に変わったことがあります。
それは、
夫婦で意見が分かれた時の
対処法です
円満離婚の方法を知らなかった時は
・力技で、勝った方の考えに従うか
・折衷案(せっちゅうあん)を出す。
この2択だと思っていました。
でも今は
その2択ではない
コミュニケーションがわかって
生きやすくなりました。
今回は
当時のダメダメだった
夫婦のコミュニケーションを
振り返りながら
生きやすくなったのは
どんなコミュニケーション
なのかについて
書いていきます。
夫婦の会話の中で
「お前が間違ってるんだよ」
とか
「だからお前は甘いんだよ」
などと言われたことはありますか?
私は、ありました、ありました。
もう、数えきれないくらい……
例えば
長女が小学校4年生の
ある日、
長女が
「ピアノを辞めたい」
と言った。
小学校2年生の時に
「ピアノを頑張るから習いたい!」
と言って始めて
2年半が経っていた。
習い始めた頃は
毎日練習して
先生にも絶賛され
とても楽しそうだった。
練習曲が進んでいくうちに
だんだん難しくなって
練習をあまりしなくなった。
長女の
「ピアノをもう辞めたい。
練習をしなきゃいけないと思うと
逃げ出したい気持ちになる」
に対して。
夫は
「ピアノを買ってあげた時
ちゃんと練習するって約束したよな?
どうしてそうやって
すぐ途中で投げ出すんだ。
少しは苦しくても
頑張って乗り越えるってことを
やってみろよ」
のようなことを言った。
私は、当時の
数ヶ月にわたる長女の苦しそうな様子に
そろそろ潮時かなと思っていたので。
「もう練習したくないんだね。
ここまでよく頑張ったよ。
この先また、
やりたい!と思う時が来たら
また弾けばいいよ」
のようなことを言った。
真逆だった。
この時、私は夫に言われた
「お前は甘いんだよ!お前は間違ってる。」
に、
カッチーーーーーーーーーン!!
ときた。
間違ってるのはそっちだ!!
甘いって決めつけるな!!
(実際には、夫が怖くて
ハッキリとは言えなかった)
私は、自分の意見を
言い返したけど
夫には
全く届いていなかった。
そして、私も
夫が張り上げる声に対して
聞く耳を持てなかった。
初めは、力技で
夫の考えに従うことになったが、
数ヶ月後に
続けられなくて
長女は、ピアノを辞めた。
円満離婚のコミュニケーションを知った今なら、
違う対応ができる。
円満離婚のコミュニケーションでは
まず、相手が
どんなことを言っても
一旦受け取る。
あなたは悪くないし
私も悪くない。
それぞれの考え方が違ってもいい!
だから
夫婦であっても
一人ひとり違う人間なんだから
意見が違うのは
自然で当たり前のこととして
受け止める。
お互いが
長女に対して
自分の考えを
それぞれプレゼンしたっていい。
長女がそこで
聞いて考えて
決めてもいいことだった
と、今は思える。
私たち夫婦は
意見が違う人同士は
仲良くできない。
歪(いが)み合うことになったら
どちらかの言うことに
従わなければならない
という世界を
長女に見せていた。
価値観は一つでなくていい。
考えをすり合わせて
折衷案(せっちゅうあん)を出すことは
素晴らしいことだけど
すり合わせられなくてもいい。
違う考えを
尊敬できたり
尊重できれば
認め合って共存できる。
だから、
「お前は間違ってる」
と言われて
ムカついた時は
チャンスなんです。
今、気付けたら
そこから変われます。
違う意見を認め合うことも
違う人生を生きることを
認め合うこともできます。
円満離婚して
幸せになる方法もあります。
私には、信頼できて
私に伴奏してくれる
リボーンコンシェルジュがいてくれたから
夫婦で意見が違っても
くじけずに
円満離婚のコミュニケーションが
できました。
変わるためには
一歩動き出すことから
始まります。
あなたが
今よりもっと
幸せでありますように。
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