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もう限界 離婚が頭をよぎった21の場面4 オムツを返された 編

オムツを返された 編

こんにちは。

Kです。
(プロフィール)
https://allegrare.net/k

私がリボーンコンシェルジュの
飯野さんのところに
たどり着くまでに

幾度となく頭をよぎった
離婚したい気持ち。

パッと思い返しただけで
21の場面が
鮮明に思い出されたので

それを順番に一つずつ
紹介していきます。

今回は
時系列で思い出した中で
4番目に古かったもの。

オムツを返された 編
をお届けします。

結婚生活の中で
赤ちゃんを育てていくときに
日常の小さな積み重ねが
大事だったりする。

赤ちゃんがするオムツが
どうして
離婚危機と関係あるの?

そう思うかもしれない。

でも、
オムツ替えの回数は
赤ちゃんに対する
愛情のバロメーターじゃないか!
と思うくらい

大事だと思う
出来事があった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【2ヶ月児の睡眠時間】

出産して約2ヶ月は
夫が長期出張だったため
実家で
母に手伝ってもらいながら
赤ちゃんと
過ごすことができた。

なかなか寝ない赤ちゃんで
抱っこし続けても
オムツを何度替えても
おっぱいをあげても
室温を温めても
泣き止まず

あまりに泣き続けるので
私が全然眠れなくて
死にそうになって


救命救急に
駆け込んだこともあった。

そしたら救命救急の先生が
「赤ちゃんだって一人ひとり
性格も性質も違うから

あんまり寝ない赤ちゃんだって
そりゃあいますよ」
と言ってくれた。

そーーーーーなんだ!!

もう頭がガチガチに
固まっていたから

買い求めた育児書に

生まれたばかりの赤ちゃんは
1日に15時間くらい眠ります。
それ以上眠ることもありますが
心配いりません。

と書いてあったから。

信じてしまったではないかーーー。

とにかくたくさん
寝る!寝る!寝る!
と書いてあった。

誰も
あんまり寝ない赤ちゃんが
いるなんて
教えてくれなかった。

私の頭の中はもう

なんで寝ないんだ?
異常なのか?
病気ではないのか?
どうすればいいんだ?

とパニックだった。

母は、
「全くわからない。
あなたが赤ちゃんの時は
1日18時間くらい寝たから」

と、全然頼れなかった。

病院の助産師さんや
相談所に電話しても
「お母さん、
泣き声が聞こえますよ。
大丈夫ですか?
抱っこしてあげてくださいね」
と言われてしまい

ちょっとーー、待ってくださーーーい!

違うんですーー!

私はもう腱鞘炎(けんしょうえん)
になるくらい
抱っこし続けてるんです。

なんか、
全然、抱っこしないお母さん
楽をして寝かせっぱなしのお母さん
みたいに言われるのが嫌で

どこにも
相談できなくなっていった。

とにかく
いっぱいいっぱいだった。

だから、
寝ないのも泣くのも
赤ちゃんの性質のせいで
誰も悪くないですよ。
と言ってもらえて

ホッとして
安心できた。

そして
実家から自宅に移動した。

【テンパリ一人育児】


夫は出張も終わったから
少しでも
手伝ってもらえるといいな
と思っていた。

期待外れだった。

夫は毎日
深夜に帰って
昼過ぎまで寝て
起きたらすぐ出勤する
という
生活をした。

あれ?
出産前は
夜10時半とか、11時には
帰ってたはずなのに。

だから
赤ちゃんと触れ合ったり
私と話したりする時間も
全然なかった。

だから
会話ではなく
会社から支給される
1ヶ月のシフト表で

かろうじて
夫が家にいる
休日がわかる感じだった。

私は毎日
やることがとにかく多くて
洗濯だけでも

ものすごくて
大変だったけど

一人だから
基本、
誰にも命令されず
自分のペースでできた。

赤ちゃんは
相変わらずよく泣いて
あんまり寝なかったけど

とにかく
めちゃめちゃ可愛いかったから
なんか幸せな気持ちにも
なっていた。

ある夫の
休日だった。

私は朝から
何度も吐いてしまった
赤ちゃんの吐瀉物(としゃぶつ)の
後始末と世話で
慌ただしかった。

病院に連れて行った方が
いいかどうか
迷ったけど

ちょっと調べたら
口から胃までが
短い赤ちゃんには
吐いてしまうことは
よくあることらしいので

連れて行かず
様子を見る事にした。

熱はないし
咳もしないし
顔色もいい、
風邪ではないと思う。

うんうん。
こういう時、
夫が起きていて
ちょっと相談というか

これでいいよねって
確認できたら
いいのになぁと
思ったりした。

でもまぁ
仕事で疲れているんだろうし
起こすわけにも
いかないか。

ちょっと赤ちゃんが
寝ている間に
近所のスーパーに行く時
夫に
見ててもらえるといいけど

なんか
文句言われたりするのも

面倒だから
抱っこして連れて行くか!

と抱っこすると
案の定、
赤ちゃんは目を覚まし
泣き出した。

あーーーあ、
と思いながら
思いっきり泣き叫ぶ
赤ちゃんを抱っこ紐に入れて
買い物に行った。

泣いている赤ちゃんを
外に連れ出すと
2パターンある。

周囲の人と
目が合って
ニッコリ笑ってくれる人や
「元気だね〜」
と楽しそうに
声をかけてくれる人も
いる。

でも、この日は
うるさそうに嫌な顔を
されたり
無視されるパターンの
日だった。

まぁ、そんな日もある。

でも、
だんだん気持ちに
余裕がなくなってくる。
今日は
赤ちゃんの体調も良くないし
仕方ないよ

と思いながらも。

ワンオペ育児の
孤独を感じてしまっていた。

【夫の驚きの対応】

夜になって
夫はやっと起きてきた。

私が準備しておいた
ご飯を一通り食べて
新聞を読んでいたから。

私「オムツ替えるの
頼んでいいかな?」

夫「ええええ。
やりたくない」

私「大丈夫、大丈夫
難しくないから。

ここをこう持って
ここに入れて
このおしり拭きで
ササッと拭いて、

サクッと新しいのに替えて
テープで留めるだけ。
ここに新しいの置くから
頼むね」

とクマのぬいぐるみで見本を見せた。

いやいやながら
慣れない手つきで
オムツを持って
夫がやり始めた。

ちょっと見ていたら。

なんと夫は

夫「うんこしてたから
ムリ」

と言って
そのうんこの付いた
オムツを締めて
立ち去ってしまった。

なんだってーーーーーー!!

ちょちょちょ、待てよーーーー!!

私「うんこもおしっこも
大して変わらないから!
全然できるから!
人間だからうんこするって!」

夫は
素早くいなくなっていて
私の声は
全く聞き取ろうとされなかった。

その後、
会社の人と
楽しそうに電話で話す
笑い声が
寝室から響いていた。

黒電話時代だったら
電話線を
ぶった切ってしまった
かもしれないが

携帯だったから
それも出来なかった。

モヤモヤした気持ちの
母に抱っこされて

その夜、
赤ちゃんは
いつも以上に
血管切れそうな勢いで
泣いた。

怒りのせいで
赤ちゃんが可愛いと
思えなかった日として
この日の記憶は
私の脳に
深く刻まれている。

当時の私は
とにかくやることが
日々山積みで

テレビも
あんまり見せない方がいいと
言われたのを信じて
ほとんど見なかったから

社会と隔てられたような
世界で生きてしまっていた。

誰かに聞いてほしくても
誰に言えばいいかわからなかった。

予防接種で知り合った
近所のママ友は
「うちはガンガン寝るよ〜」
と悪気なくメールしてきた。

何の参考にもならなかった。

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