元夫にイライラ!それでも子どもとの幸せを考える大切なこと
子供がいる場合、離婚後も父親と母親として繋がりは続いていきます。
子供のことを思うと、出来れば揉めずに、スムーズに元夫との関係を続けていきたいものです。
元夫との関係を子連れ離婚をしたまいさんに聞いてみました。すると、離婚した今も元夫への怒りがこみ上げてイライラしてしまう場面も少なくないようです。
いろいろと気持ちが動くまいさんの離婚後をみていきましよう。
別れてもイライラさせる元夫
別れた夫との関係は夫婦によって様々でしょう。
元夫と良好な関係を築ける人、築けない人…。ちなみに私は後者です。
そのため、離婚後も元夫への不満や怒りが続いています。
・離婚調書で定めた子供との面会交流のルールを無視し、子供と直接連絡をとり、親権者である私に承諾なしに子供と会う
・子供と面会時に際限なく物を買い与える。そのため、子供たちにとっては物を買い与えてくれるいい人になっている
・保険証の扶養を親権者である私に変更したいが、元夫が手続きを開始してくれないため、保険証の扶養変更がいっこうに進まない。保険証がないことで、医療費の全額負担が続いている
・弁護士を経由して連絡を試みるも、弁護士からの電話に出ず、弁護士からの郵送物も無視
などなど…。
不満と怒りの種をあげれば、婚姻生活と変わらないぐらいネタがあります。
そんなイライラへの対処法として私が行ってきたことを、参考までにご紹介したいと思います。
離婚経験がお役に立てば
離婚に至ったことは非常に残念ではありますが、視点を変えれば色々な経験ができた事も事実です。
幸せな生活をしているだけでは経験できなかった、あれやこれやを伝えることで、離婚に悩んでいる方のお役に立てればと思っています。
また、離婚を経験したことで、同様の悩みを持つ人からもたくさんのご相談を受けるようになりました。
今や3組に1組が離婚を経験する時代です。困っている方は思いのほか周囲にたくさんいるものです。
調停を申し立てる
不満や怒りでは済まされず、子供の安全面に影響を及ぼしたり、金銭的損害につながるような事象が継続したりしている場合は、弁護士に相談をして、元夫に調停を申し立てるようなこともしました。
離婚後であっても、元夫との話し合いがうまくまとまらない場合には、紛争事項として調停を申し立てることが可能です。
ただし、金銭的負担と時間がかかることに加え、元夫も調停まで起こさないと動かないクセがついてしまいますので、あまりおすすめする方法ではありません。
とことん幸せになる!
私が一番心がけていることは、とことん幸せになることです。
元夫との生活がどれだけ不毛だったか、元夫によって私の幸せが、いかに制限されたかを確認するために、私はとことん幸せになってやろうと思っています。
これは、私自身の幸せだけではありません。
前だけをみて、子どもたちとの幸せをいつも考えて生活しています。
そのためにも子供たちには以前よりも、離婚して私と一緒に生活をしてからのほうが楽しいと思ってもらえるように、日々心がけています。