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子連れ離婚の事例からみるつらい時にする相談の仕方

結婚するより、とにかく離婚の方が大変だと、言われています。 まさに、今回の「子連れ離婚」を決断した方は、かなりご苦労をされています。
アレグラーレは、この方のように子連れ離婚の大変な状況の中、そして、おひとりで悩んでいる時に相談が出来て、少しでも力になれる存在になれたらと、思っています。
最後にリボーンコンシェルジュ飯野から、思いとつらい時に相談をする時のアドバイスがあります。

子連れ離婚 ハルさんの場合

私の結婚生活は、13年間で終止符を打ちました。
結婚一年目で子供を授かりました。元旦那は、バツイチでした。もともと、元旦那は、子供が出来にくい体質というのを聞いていましたが、すぐに出来たので、二人で喜んでいました。
しかし、恋愛時代の時は、一か月に二回ほどしか会う機会がなく、遠距離だった為、元旦那の本質は知らなかった私がいけなかったという事を妊娠期間から実感し始めました。
それは、アルコールに対する依存があまりに酷いという事が分かったのです。
悪阻で辛くても、お酒を飲み続けそして、家の事を一切手伝わず飲んで気が済んだらそのまま寝てしまう、時に私がちゃんと話し相手にならないと、暴れる、いきなり外に飛び出してみたり、道路に寝転んでみたり、子供を身ごもりながら必死でした。
子供が生まれてきたらきっと変わるだろうと思いながらの妊娠生活が続きました。

一人目を無事出産、元旦那は、生まれる寸前まで夜勤明けだった為、お酒を飲んで病院には来てくれませんでした。
里帰り出産でしたので、親に来てもらい本当に我が子は可愛かったけれども生まれる時までお酒を飲まないと無理なんだと思うと切なかったです。
それから、子供が生まれて可愛い盛りでも自分の都合の良い時だけ相手をし、おむつ交換さえしてくれませんでした。
そして、相変わらずの酔っ払い・・子供が熱を出しても、夜中に、病院へ連れていくにもすべて付き添いなんてありえない、続いて義母には、一子は女の子でしたが、男の子が欲しいとせがまれ、私はこんな中で生活していくのには、自身が無かったので二人目は望みませんでしたが、酔うとすぐ夜の営みをせがみ、断ると怒られ、そのうちに二人目を授かったのです。
どうやってこれから生活をしていけばいいのか二人目が出来たときはもうすでに私の心はボロボロでした。
自分の親には迷惑を掛けたくなかったので、愚痴をこぼすことは無く、でも義母には相談してみました。
ですが働いてくれているだけ有難いと思い、一生懸命頑張りなさいと言われました。
1歳半しか子供の年齢が離れていなかった為、私は、育児に奮闘していました。
元旦那の、アルコール依存はどうでもよくなっていました。
子供も二人になり、主人のお給料だけでは、飲み代やらで家計は火の車でしたので、私が働いて生活を切り盛りしようと思いましたが、保育園も順番待ちで入れず、主人が素面の時に相談しました。すると、転職してもいいと言ってくれ、たまたま、私の実父の会社で正社員を募集しているということでしたので、主人に相談しました。
すると実家も近くなるし、いいのでは?と了解してくれ、転職に踏み切りました。
そこから離婚の気持ちが強くなった始まりとともに、私の体調がすべて破壊していく始まりでした。
年もいい年の42歳。転職すると周りは若い職員が多く、若い子に仕事を教えてもらうのがとても苦痛だったのか、お酒の勢いがひどくなりました。
また、気分を変えたいといい始めて、辞めるのかと思いきや家を建てようと言い出しました。
毎日が戦争の夜でしたので、私のストレスはピークでした。
その時私は耳が聞こえなく、眩暈と発作で倒れてしまいました。
そして入院しました。

その間に勝手に家を設計し、退院した時には、もうほとんど決められていた状態でした。
私のストレスが発散できるように考えてやった!みたいな言い方をされ、でも夫が仕事のストレスでもっとアルコールに対する依存が強くなっているのに発散出来るのか私には理解不能でした。
新しい家を建築していても、結局は私が毎日のように、見に行き写真をとって元旦那に見せてあーだこーだと文句を言われ建築屋に話しとけと言われ、なんの為に、家を建てているのかわからなくなりました。
やっと家が出来た時には、私がちゃんと言わないからこんな家になったとまた夜になると暴れまくり、ご近所には迷惑をかけ、子供たちは泣き叫ぶ、泣いたら怒るの繰り返しで、その時点で子供は小学校一年と、幼児園児でした。
そして、家を建てて一年、主人は勝手に会社を辞めてきました。
でも、お酒は、働かなくても貯蓄を崩して飲み続け、私がフルパートで働き出しました。
その間元旦那は、失業保険を繋いだり、二社くらい働きましたが一向に仕事が続かず、結論は、私が、全て悪いという事や、また、私が働き出したことで浮気をしているという事を言い出し、もう私は毎日が過呼吸で発作が起き、しまいには、黙ってた私の両親を呼び出して、あなたの娘は悪い娘だと言い出し、私の元旦那と出会うまでの恋愛遍歴まで言い出し、俺に謝れとまで言い出す始末でした。
親には家を建てる時もたくさんのお金を出してもらったので、家を出ることは嫌でしたが、最終的にもう変わり果てた娘や毎日が暗い顔をしている孫の顔を見たくなかったのでしょう、もう離婚しなさいと言われました。
私も幾度も離婚を考えてきましたが、さすがに親にまで絡まれ義母には、あなたがちゃんと夫というものを操る事が出来ないからだとか、自分も昔そういう経験をしてきたのだから我慢できないのかと散々な言われようで、家族という形を壊したくなかったのですが、離婚に踏み切りました。
離婚するまでは相当な話し合いで心底疲れ果て、毎日寝れない、冬の寒空外に追い出されたり、本当に大変でしたが、数か月の話し合いの末、離婚が成立しました。

結局は、私が子供を連れて引っ越す事で決着がつきました。
その後も引っ越し先の我が家に酔っぱらってきたこともありましたが、何とか離婚して二年アルコール依存の旦那から離れることができました。
これが私の離婚です。
13年間子供のためを思って離婚を我慢してきましたが、もう自分の為と最終的には決断できました。
子供にとっては、飲まないといい父親でしたので、辛そうでしたが、お母さんが笑わないと子供の顔も暗くなります。
今は離婚してよかったですし、子供の笑顔が戻った事が何よりの良い事だと思っています。

義母に相談をする場合(リボーンコンシェルジュ飯野から)

先日離婚をされたお話を伺った方もそうですが、暴言を言ったり、お酒を飲むと変わってしまう方は本当に多いですね。
そのことで、妻だけではなく、子供までも、傷ついてしまうのは、本当に辛いです。
ハルさんは、妊娠中から問題があったのにもかかわらず、本当に良く我慢をしましたね。
もし似たような状況にいる方は、是非、もう我慢をしないで早く一歩を踏み出して欲しいと思います。

1ポイント!
夫の母親に相談をすると、心ないことを言われて、ショックを受けることって結構あります。
家族がうまく言っている時には、義母と良い関係だとしても、いざ、息子と揉め始めると変わってしまうんですね。
冗談で夫の短所を指摘しても、義母は、笑って受け流すかもしれませんが、本気で、悩みを打ち明けると、自分の育てだ子供ですから、いい気持ちがしないんですね。
なので、離婚をしたいと思い、義母に相談をすると、「あなたにも悪いところがあるのでは」的なことを言われてしまったりするんですね。
とはいえ、義母をあなたの味方に付けると百人力です!
なので、相談するのは悪いことではないんですね。
その時には、決して夫の悪口を言わず、義母に気持ちを理解してもらえるように話をするのがポイントです。
是非、気をつけてくださいね。
離婚について少しでも考えているの方へ。
離婚をする、しないを決断をする前に、まずは離婚に関する情報を得てください。
最初の一歩を間違えると、その後、軌道修正をするのが大変になってしまいます。

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