大切なのは焦らない!シングルマザーやっぱりためらう再婚のこと
再婚事情
離婚経験者の中には、離婚したけれど結婚生活自体はいやではないと思っている人が多いそうです。
そして、再婚に対して前向きで、新しくやり直そうと思う人が多いようで、中には、離婚直後は何も考えられなかったけど、すこし時間が経った時、新しい出会いを求める気持ちになるそうです。
いきなり再婚相手ではなく、お付き合いが出来る人に出会いたいと思うのです。
今では、離婚者(バツイチ)向け・子連れ再婚向け等がある結婚相談所もあります。
事前に離婚経験(バツイチ)であることを相手に知ってもらって、普通に出会った気になる相手にバツイチであることを伝えるよりも、ずっと効率的に理想の相手が見つかるそうです。
結婚相談所によっては、再婚が3割というところもあります。
そして、再婚の場合、結婚観や相手のイメージがしっかりとしていて、自身のライフプランも持っているので幸せへの意欲があり、結婚が決まるのが初婚の人よりも早いそうです。
再婚への不安
とは言え、子連れ再婚の現実はそんなに簡単ではありません。
たとえば、再婚相手が初婚の場合、離婚後に再婚しようとするとき、再婚相手の家族に猛反対されることは少なくないのです。
これは、時間が解決してくれるのを待つしかありません。
時間をかけて、自分を知ってもらうしかないのです。
そして、やはり本人も再婚へのためらいや不安があるようです。
- 相手の浮気で離婚したので男性不信で、好意をもたれても信じることが出来なくて付き合えない
- つらい別れになるくらいなら、なるべく傷つかないように、感情にブレーキをかけてしまう
- 今は生活を立て直すのが先。しっかり自立して、恋愛はまだまだ先
- 私の気持ちがそうなっても、子供の気持ちがわからない
- 相手が子供の父親になってくれるのか
子供に再婚を伝えるタイミング
離婚を理解して、乗り越えてきた子供は母親に対して、自分がお手伝いしてママを助けようと思ったり、ママを悲しませないようにしようと、自分が出来ることを考えます。
そこに突然知らない男性が入ってきたら、「自分じゃダメなの?」と、男性を受け入れないですし、母親に対して裏切られた気持ちになってしまい、親子関係がうまくいかなくなってしまいます。
まずは、焦らずに再婚相手の存在を話していきましよう。母親が一緒にいたいと思う人をどう思うのか聞いてみるのもいいでしょう。
もちろん子供に対して「一番大好きで大切なのはあなた」という気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
もし、子供がいやだと言うのであれば、時間をかけて相手を分かってもらうようにしなければなりません。母親と子供の親子関係を一番に優先してくれる相手であれば、いずれ子供も「母親と自分を大切にしてくれる人」と、わかってくれる時がくるでしょう。
子供の気持ちを最優先に考えて、とにかく焦らないことです。、
長い間、あなたと子供の関係を優先にして支えてくれる相手であればきっと幸せになれるのではないでしようか。