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低収入でも離婚できる?10  木村花さんの母 響子さんに胸を打たれた 編

こんにちは。 Kです。
(プロフィールはこちらから)
https://allegrare.net/k

木村花さん死去のニュースは
衝撃でした。

その後
そのニュースを
見たり聞いたりした中で

母・響子さんの
驚異的な強いメンタルと

シングルマザーとして生きる
その覚悟を
知りました。

これから
シングルマザーに
なるかもしれない
あなたに
ぜひ読んでほしいです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木村花さんの母
響子さんに胸を打たれた 編

花さんは
ヒールのプロレスラー
だった。

そして
母親の響子さんも
ヒールのプロレスラー
だったと知った。

花さんは
亡くなる直前に
SNSに
悲痛な声を上げていた。

「毎日100件近く率直な意見。
傷ついたのは
否定できなかったから。

死ね、気持ち悪い、消えろ、
今までずっと私が一番
私に思ってました。

お母さん産んでくれてありがとう。
愛されたかった人生でした。

側で支えてくれたみんなありがとう。
大好きです。
弱い私でごめんなさい。」


心臓が押しつぶされた。

SNSに書き込まれた
誹謗中傷の言葉は

書き込んだ側は
エアガンのつもり
だったとしても

受け取った側には

爆発的な威力の
実弾として

尊い命を
撃ち抜いた。

さらに
第一発見者は
響子さんだった。

娘の死ぬ姿を見た
翌日に
母・響子さんは

「木村花を
応援してくれたかた
仲良くしてくれたかた
愛してくれたかた
守ってあげれなくて
ごめんなさい

あなたがつらいと
花もつらいから

どうか楽しく元気な花を
心においてあげてください

花が伝えたかったことを
カタチにするためにも
もっと 強くなります」

とSNSにアップした。

自分の娘を亡くした直後に

生きてほしかった無念や

間に合わなかった無念や

普通の人なら

自分の足で
真っ直ぐ立っていることさえ
できないような

想像を絶する
状態の時に

冷静で
愛情溢れる
メッセージを書いていた。

そのメンタルに
涙が止まらなかった。

長い間
ヒールをやってきた
響子さんの
鋼(はがね)の使命感が

この強いメンタルを
作り上げたんだと思えた。

プロレスは
リアリティーショーだから。

会場を
盛り上げるために

リングの上で
最高の
演出をする。

そこに
ヒールがいる。

響子さんは
自分の闘いを見て

今日は、死ぬのはやめよう。

もう少し生きよう。

負けないで頑張ろう。

と元気を出してくれる人が
一人でもいるなら

と闘ってきた。

そんな母
響子さんを
小さな頃から
リングサイドで見て
応援してきた
花さん。

とても礼儀正しくて
優しい
女の子だったという。

幼い頃、母と闘う
アイドルレスラーGM風香さんに
淡いラブレターを送っていた。

「どうしてママは
風香ちゃんみたいな服、
着ないのかな?」

「私は、
プロレスラーにはならないけど
もしなったら、
風香ちゃんの味方になって
ママ(ヒール)と闘う」

幼い花さんは
風香さんにそう打ち明けていた。

そんな
プロレスラーには
ならないと言っていた花さんが

プロレスラーの道を
選んだ。

一時は
沖縄でアイドルグループに
所属して

アイドルを
目指したこともあったし

いろんな紆余曲折が
あっただろうが
プロレスラーの道を
歩き出した。

母親として
自分の職業を
自分の子どもから
「目指す」と言われたら

もう、
嬉しいというか

生きてきて良かったというか

感無量だと思う。

その道が
どんなに辛くて
厳しくて

世間的に
肯定的に
受け止められていなくて
やめた方がいいと思っても

子どもが
本気で志してくれただけで

これまで
自分の人生に
山のようにあった
失敗や嫌なことが

帳消しになって

認めてもらえたと
思える

きっと
そう思えたんだと
思う。

特にシングルマザーで
育てたなら
ひとしおだったと思う。


だから、
花さんの人生は
短かったけど

とんでもなく大きな幸せを
響子さんに与えてくれたと
思えた。

22歳の娘の命を
失うことは

残された家族にとって
計り知れない
苦しさと
つらさが
立ちはだかっていると思う。

ヒールの先輩として、

リングの上で聞いた
誹謗中傷は
闘うエネルギーに換えて
暴れるために

闘う身体の作り方は
花さんに
教えることができた。

「言い方が怖い」
「厳しすぎる」
と花さんに泣かれて

優しい言い方を考えて
言い直した日もあった。


だからそこで
もっと考えるべきだったんじゃないかと。

リング以外の場所で
花が受けた誹謗中傷に対して
どうケアするのがいいか

母はどう考えて
処理してきたか

やみくもに
気にするな!
頑張れ!

ではなくて
繊細な花が、
どう考えるべきか

花は愛されている

そういうことを

長年にわたって
ヒールとして
罵詈雑言を浴びてきた
母だからこそ
もっと伝えられたんじゃないか。



だけど
実際は
十分に伝えることができず
命も救うことができなかった。


そんな無念と闘いたい。


これからは
もっと強くなります
の言葉の裏に
そんなことを想像してしまった。

だからこそ響子さんを

私は
心から応援したいと思った。

自分自身が
響子さんを応援したいと
思いながら

響子さんを知る前より
心が
強くなれていると
感じた。

響子さんに
力をもらえてる。

感謝。

シングルマザーは
今はもう珍しくはないし
日本では
3組に1組が離婚すると
言われている。

それでも
いざ、離婚しようとすると
あなたに良かれと思って

「良く考えて。
早まらないで
やめた方がいい」

と言われることが
多々ある。

たしかに
経済的に
大変になることは
否めないと思う。

ただ
気持ちの上で

新たな人生の一歩を
幸せになるために
強く生きる
と決めて
生きられたら

素晴らしいことだと
思いませんか。

一度、
一人で抱え込まずに
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