低収入でも離婚できる?1『リボーンコンシェルジュとの出会い』
『リボーンコンシェルジュとの出会い』
おはようございます。
リボーンコンシェルジュ
(円満離婚のアドバイザー)の
飯野馨巳です。
ある参加者の方の
体験談と
ちょっとした気付きの
連載を始めます。
ある参加者とは、
対面相談コースとワークショップに
参加してくださったKさんです。
離婚について
一度でも考えたことがある方なら
親近感を持って
読んでいただけるかと思います。
楽しみに読んでくださいね。
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Kです。
高1の長女がいます。
約2年半前に夫と別居。
1年少し前に
夫が単身赴任になり、
別居継続中。
パートの主婦ですが、
経済的自立をして離婚することを
目指しています。
離婚したい
と強く願いながらも、
経済的に
自立できていないため、
諦めていました。
アレグラーレの
円満離婚アドバイザー
飯野馨巳(なおみ)さんに出会い、
諦めずに、前向きに、
円満離婚する方法を考え、
少しずつ前進
できるようになりました。
結婚する時は
一生を誓った相手だとしても
度重なる嫌な気持ちが
蓄積されていった。
個性だと思っていた
天邪鬼だったり
批判的だったり
外面だけ良かったり
することが
我慢できなくなっていった。
多分、ずっと前から。
子どもが小さな頃から、
思ってきた。
初めのうちは
私がもう少し我慢すればいいのかも。
夫を鍛え直してやる!
と前向きな気持ちもあったけど。
もうこれ以上
手の施しようがないよ!
だから
離婚したい!と
気持ちが
固まっていった。
でも、
いったい、
どうやったらいいか、
進め方が全く分からず、
時間ばかり過ぎていた。
長女が中2の時だった。
「これ以上パパと一緒に住むなら
もう学校には行かない」
そう切り出してくれたから。
私はそれまで夫に向かって
いろんなことを言えなかったけど
勇気を振り絞って
言いにくいことを
はっきり伝えることができ、
別居が実現した。
いくつかの
弁護士事務所で、
初回だけ格安の
離婚相談を受けたが、
なんだか
しっくり来なかった。
自分なりに事情を
順序立てて話したし、
弁護士さんからの話も
真摯に聞いた
つもりだったけど、
ピッタリ!
と思える弁護士さんに
出会えなかった。
そして、昨年、
弁護士事務所ではなく、
弁護士でもない、
円満離婚アドバイザーの
飯野さんに
たどり着いた。
初めての
相談の時から、
なんていうか、
とにかく
居心地が良かった!
弁護士事務所では
「離婚するかどうかではなく
することが決まったら
来てください」
的な言い方を
されたことがあったけど。
飯野さんは、
あなたの
事情聞きますよ。
辛い状況の
あなたのその覚悟、
一緒に
お付き合いしますよ。
そんな、
強さと優しさと
温かさを感じた。
お話を聞いてもらいながら
涙が出てきた。
なんでだろう
ずっと緊張してきたけど
「その肩の力
抜いていいんですよ」
って優しく言ってもらえた
気がした。
そして
一人で考えている時に、
全く見えなくなっていた
思考の枠の外に、
かすかな光を見つけた。
とにかく話を
静かに
熱心に
聞いてもらえた。
今は、
そこからの
展開に向けて、
次の一歩を
踏み出したいと
思っている。
次回は、
アレグラーレの
円満離婚
ワークショップに
参加して
びっくりしたことを
書きますね。