会話がほとんどない夫婦でも、離婚の話し合いはできますか?
こんにちは。
リボーンコンシェルジュ あおの ちさとです。
離婚したい気持ちは決まっている。
でも、相手とはもう、
ほとんど会話がない。
用事があるときに、
ひと言ふた言交わすだけ。
同じ家にいても、
それぞれが別々に過ごしている。
そんな状態で、
「離婚の話し合いなんて、できるはずがない」
と感じていませんか。
今回は、会話がほとんどない状態からでも、
話し合いの前にできることについてお伝えします。

会話が減った理由は、ひとつではありません
夫婦の会話が減っていく理由は、さまざまです。
忙しさの中で、少しずつ会話が減っていった夫婦もいれば、
すれ違いを重ねるうちに、
話しかけること自体が難しくなった夫婦もいるでしょう。
「言っても、どうせ分かってもらえない」
そんな気持ちを、
相手もまた抱えているのかもしれません。
相手の反応が怖くて、
話しかけられなくなった方もいると思います。
そこに至るまでの事情は、
夫婦によってそれぞれです。
ただ、
「会話がない=話し合いはできない」
と決めてしまう前に、
少しだけ考えてみてほしいことがあります。
会話がないまま、大切な話を切り出すと
ふだんほとんど話さない相手から、
ある日、
「ちょっと話があるんだけど」
と言われたら、どう感じるでしょうか。
「何を言われるんだろう」
と、それだけで緊張してしまうかもしれません。
そこへ、いきなり
「離婚してほしい」
と言われたら。
あまりに突然のことで、
相手は混乱してしまいます。
怒り出したり、
黙り込んでしまったり。
話し合いにならないまま
終わってしまうことも、少なくありません。
話し合いがうまくいくかどうかは、
話す内容だけでなく、
それまでの二人の関係や、
切り出すタイミングにも左右されるのです。
まずは、挨拶から始めてみる
では、どうすればいいのか。
いきなり話し合いを目指すのではなく、
まずは「最低限の会話ができる」くらいを目指します。
その最初の一歩が、挨拶です。
・「おはよう」「おやすみ」
・「行ってきます」「おかえり」
・何かしてもらったときの「ありがとう」
「そんなことで、何が変わるの?」
そう思われたかもしれません。
離婚したいほどの相手に、今さら挨拶なんて。
前に話しかけても、返事がなかったこともある。
そう感じるのは、当然のことだと思います。
ここで目指しているのは、
挨拶で関係を良くすることではありません。
目指しているのは、
「ちょっと話があるんだけど」と声をかけたときに、
相手に聞く耳を持ってもらえる状態です。
ほとんど言葉を交わしていない状態で、
突然、大切な話を切り出すのと、
日頃から挨拶くらいは交わせる状態で、
話を切り出すのとでは、
相手の受け止め方は変わってきます。
挨拶だけで、
話し合いがうまくいくわけではありません。
でも、話を聞いてもらうための
大切な準備になります。
そしてもうひとつ。
挨拶は、相手がどう出るかに関係なく、
今日から自分ひとりで始められることです。
最初は、返事がないかもしれません。
長いあいだ会話がなかったのですから、
相手も戸惑うことがあるでしょう。
だから、最初から返事を期待しすぎず、
まずは自分から声をかけてみることを
大切にしてほしいと思います。
ただし、
相手の反応が怖い場合や、
挨拶をすることでかえってつらくなる場合は、
無理に続ける必要はありません。

「うちの場合はどうだろう」と思ったら
ここまで読んで、
「挨拶から始めるのは分かったけれど、うちの場合はどうだろう」
「今の関係で急に挨拶をしたら、不自然に思われないかな」
と感じた方もいるかもしれません。
夫婦の関係は、それぞれ違います。
無料メール相談では、
今の状況や気になっていることを送っていただくと、
私から一度、お返事をしています。
今の二人の関係で、何から始められそうか。
そのヒントを見つけるきっかけになればと思います。
たとえば、
・相手とは今、どのような関係なのか
・話を切り出したら、相手がどんな反応をしそうで不安か
・何が一番気になっているか
うまく文章にまとめなくても大丈夫です。
今の状況を、そのまま聞かせてください。
会話がないことで、あきらめかけているあなたへ
会話がほとんどない相手と、
どうやって離婚の話をすればいいのか。
ひとりで考えていると、
答えが見つからず、
立ち止まってしまうこともあると思います。
でも、話し合いは
いきなり始めるものではありません。
声をかけられる関係を、
少しずつ取り戻すところから
始めていいのです。
あなたの場合はどうか、
よかったら聞かせてください。
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