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パートナーから離れたのにスッキリしない…それ、罪悪感が原因かも?

こんにちは!
リボーンコンシェルジュ内海有紀子です。

離婚して、パートナーと離れることができたのに
なんだか気持ちがすっきりしない…
その原因は、もしかするとあなたの心の奥にある
「罪悪感」かも知れません。


罪悪感って何?
なぜ出てくるの?
対処法は?


今日は
罪悪感について深掘りしていきますね。
少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。

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罪悪感って何だろう?

「自分ルールに反することをやってしまった時の気持ち」


それが一般的にいうところの「罪悪感」です。

「家族に嘘ついちゃった…」
「社会的に良くない事してしまった…」
「仕事をサボってしまった…」
「友達を裏切るようなことしてしまった…」


人と関わらずには生きていけない人間社会で、
この罪悪感があることは
「共感力がある」ということでもありますね。


人が、されたら嫌だと思うこと、困ることを
やってしまったときに出てくる罪悪感は、
持っていた方が人間関係が円滑にいくと思います。


では反対に、持たない方がよい、
行き過ぎた罪悪感とは
どんなものでしょうか?

◆罪悪感と自分責め

他人に対して、
「悪いことしたな~、次から気を付けよう」
という程度の罪悪感ならまだOKですが


罪悪感に対して自分責めをして
一日中苛まれてしまう、
気分がスッキリしない、
抑うつ状態になる、、


こんな風になってしまったら
生きづらくてとても苦しいですよね。


やっと離婚できたのに
モヤモヤする思いが残っている…
元パートナーに対しての感情じゃない…
どうしてだろう?


それは、自身の中にある
何らかの「罪悪感」が原因かもしれません。


どんな時に出てきて、なぜ出てくるのか?


いくつかの事例と対処法を
ご紹介しますね。


①他人の不機嫌をスルー出来ない

周りの人が
元気が無かったり、
不機嫌そうにしていると、

「悲しい思いをしてるんじゃないか?」
「私が何かしたかな?」

と、過剰に気になってしまい、
放置できない人がいます。


いつも他人の感情に突き動かされてしまい
辛いし疲れますね。


こんな時はまず、
「私は共感力が高いんだ!」
と、認めてあげましょう。


自分の意識を抑えると
勝手に他人の意識が入ってきてしまい
周りの感情に責任持たなきゃ!
と思ってしまう…

そんな自分にも気付いてあげてくださいね。

「私は今、人の感情を読んでるけど
本当は自分の感情を

自分に読まれたいと思ってるよね」

「自分は本当はどうしたいの?」


このアウトプットを
声に出して言ったり
紙に書き出したりしてみてください。


そうやって意識を自分に向けると
他人との境界線ができて
共感はできるけど、
不快な感情は入らなくなってきます。


不機嫌は相手の責任!

そんな線引きが出来るようになれば
罪悪感を持ちにくくなりますよ。


②自分らしく生きているわが子を見ると
 怒りがこみ上げてくる…

 そんな自分に罪悪感

親から厳しく育てられた人は
「自分の子には自由にさせてあげたい」
そう思うでしょう。


でも実際、子どもが自由に振舞っているのを見ると
怒りがこみ上げてきて、
抑えきれず
怒ってしまう。。。

そんな自分に罪悪感を感じてしまう人がいます。


こういう人は親から
自分らしく生きる=わがまま
と教えられ、
他人に迷惑をかけないように
自分を抑えて生きてきました。


でも本当は自分だって
自由に生きたかった!



だから
自由に生きてる子どもが
羨ましいんですね。


「あんただけズルい!」


大人のあなたではなく、
あなたの中の
「小さな自分」が怒ってるんです。


でも、この怒りは悪いものではありません。
むしろしっかり認めてあげてください。
そして、

「私は羨ましかったんだ。悲しかったんだ。愛されたかったんだ」


自分に目を向けて
そんな自分を労わり
許してあげてください。


「自分らしく生きる」とは
自分の生き方を
自分で決めるということです。


他人のそれに口を出したり
強制したりする「わがまま」とは
違います。


怒りを受け止め、
怒っている自分を認めると
「小さな自分」の感情が癒えてきて
罪悪感も小さくなっていきます。


③家事をやらなきゃいけないのに
 出来なかった自分をバッサリ切ってしまう

家族のため、パートナーのために
何かが出来ることで、
自分の存在価値を果たそうとする人がいます。


そうしないと
「自分は認めてもらえない」
「愛されない」
と思っているんですね。


「きちんとしてるね」
「立派だね」



ちゃんとしていれば
認めてもらえるんだ。
愛してもらえるんだ。


だから、頑張ってやってしまう。
でも、そんなことずっとは続かない。。
疲れちゃいますよね。


人から愛されるために
勝手に作ったこのテンプレートは
もういりません!


私は私。
私の価値は変わらない。
どんな私でも愛すよ。

そう思うことで
だんだんと罪悪感が無くなってきます。


「そんな風に思えない!」
そう思うかも知れませんが
「価値が無い」と決めたのはあなたです。
その思い込み
もう書き換えてしまいましょう


「私は愛されたかったんだ」
ということを認めて
まずは自分で自分を
愛してあげることが大事です。



今まで色んなことがあったけど
よく頑張ってきたよね。
私ってエライじゃん!


自分が自分の味方になってあげると
自分の中に愛が芽生えてきて
罪悪感が薄れていきます。

④好きなこと、自由なことをするとき
 怖いと思ってしまう

怖いというか、
こんなことしていいのかな?と躊躇したり
罪悪感を感じてしまう人、いませんか?


これもやはり
子どもの時に
抑えつけられて育った人の
特徴なんです。


好きなように自由に生きると
嫌われるんじゃないか?
それは嫌。。怖い。。。

そう思ってしまうんですね。


この罪悪感の下にも
「愛されたかった」
という感情があるんです。


「これからは好きな事しよう」
「自由になっていいんだよ」


そう言って
自分の愛を
自分に与えてあげることで
罪悪感は消えていきます。

まとめ

行き過ぎた「罪悪感」は
あなたの心の中の
解決されていない怒りの感情
原因かも知れません。


怒りの下には

「愛されたかった」

という感情が隠れています。
それを認めて、受け入れて、
罪悪感が出てくる自分も
許してあげましょう。


許すことができないなら
認めるだけでもいいんです。


声に出すことも効果的です。
「私は私の味方。自分を責めず、許すよ」


自愛を続けると
徐々に罪悪感は薄れていきます。


生きづらさの原因は
パートナーだけが問題だったのではなく
自分の「思考のくせ」も
影響していたのかもしれません。


自分に向き合って
自分を知って、認めて、
まるごと受け入れる練習を
してみてくださいね。



自愛は
自己肯定感を高める最高の栄養です!


自分と仲良くなることで
見える世界が徐々に変わって来るでしょう。


少しでもあなたの心が軽くなりますように☆彡


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