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ハーグ条約を知っていますか?

こんにちは、

あなたの幸せのために寄り添う

国際リボーンコンシェルジュ

ヴォワザーちあきです。

2023年夏、福原愛さんと江宏傑さんが

メディアを使って

泥沼親権戦争を

繰り広げていましたね!

福原愛たちの場合:

台湾はハーグ条約非加盟国ですが、

日本は加盟国。

そして、更に複雑なことには、

日本は単独親権を取り入れていますが、

台湾は、世界のほとんどの国が取り入れている

共同親権採用の国なんです。

その親権制度の違い

それから

「ハーグ条約」加盟国か否かの違いなどから、

親権に対するお互いの認識も全然違っていて、

離婚後誤解が生じ、

福原愛さんと江宏傑さんのような

泥沼親権戦争に発展するケースが

あるんです。

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ハーグ条約とは

1980年にオランダのハーグ国際私法会議で採択され、

1983年に発効した「国際的な子どもの奪取についての民事上の側面に関する条約」のこと。

監護権の侵害を伴う、

16歳未満の子どもの、

国境を越えた移動が適用対象です。

国境を越えて子どもが連れ去られた場合に,

子どもにとって

生活環境が突然急変する

だけでなく,

他方の親や親族・友人などとの交流が断絶され,

異なる言語文化環境にも

適応しなくてはならなくなる等、

子どもにとって有害な影響を与える

可能性があるため、

子どもの迅速な返還を実現することを目的として

定められました。

尚、日本は2013年5月22日に加盟国となり、

2014年4月1日にハーグ条約が発効しました。

必要な知識は身を守ります!!

お相手の承諾なしに、

勝手に子供を日本に連れ去ると、

その国では誘拐罪に問われる可能性もあり、

二度とその国に入れないこともあります。

気を付けてくださいね!!

逆に、自分の承諾なしに、

お相手が勝手に子供を日本に連れ去った場合、

速やかに、

東京家庭裁判所か大阪家庭裁判所(管轄は子の所在地によります)に

申し立ててください。

「ハーグ条約」に則り、

日本国は子供の権利を尊重し、

出来るだけ早い決定を下すことになっています(6週間が目安)。

出典:名古屋の離婚弁護士相談より (https://rikonweb.com/column/international)

ハーグ条約加盟国同士の離婚(我が家の場合)

弁護士のアドバイスの元、

息子を連れての日本帰国の際、

私は元夫に書留郵便を送ります。

「ハーグ条約に基づき、日本での休暇から子供を連れ戻します。」

という一文を添えて。

何故なら、

旅行で日本に向かった後、

お相手(元お相手含む)が警察に行き、

「子供を連れ去られた!」

と申し出られたら、

誘拐罪で逮捕されかねないからです。

万が一にもそのような事を未然に防ぐため、

自分には連れ去りの意思はないことを

証明するため、

書留郵便で残すことにしています。

お相手にとっては、

そのような文書を受け取るのは

あまり気分の良いものではない

かもしれませんが、

予防線を張っておくことは、

自分だけではなく、

子供のためでもあります。

まとめ

子供にとって何が一番大事なのか?

どうしたら、子供が一番幸せになれるのか?

などを双方がよく考えることだと思います。

もし国際離婚に悩んでいるなら、

あなたの幸せのために寄り添う

国際リボーンコンシェルジュが相談に乗ります!

もう一人で悩まないでください!

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