自己肯定感の正しい上げ方とは?
こんにちは!
リボーンコンシェルジュの内海有紀子です。
自己肯定感が、高いとか、低いとか、
世間でよく言われていますが
あなたはどうでしょうか?
自己肯定感とは
「ありのままの自分を肯定する感覚」
のことです。
他人と比較することなく
自分自身が「今の自分」を認め、
尊重することで生まれる感覚であり、
物事を前に進めるための
原動力になります。
今日のお話が
自己肯定感が低くて
生きにくさを感じている方にとって
少しでも参考になれば嬉しいです。
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夫や妻、
あるいは、他の誰かから
「お前はダメな奴」
「役立たず」
そんな風に人格否定され続けられたら
誰だって自信が無くなります。
自己肯定感も下がってしまうでしょう。
ひどい言葉を投げかけられても
ブレない自分でいるためには
どうしたら良いのでしょうか?
そこで重要になってくるのが
自己肯定です。
自己肯定感はどうやって高める?
自己肯定感は、
他人から褒められて
上がるものではありません。
では、自分自身が
自分の良いところを見て褒めれば
いいのでしょうか?
「今日は遅くまで仕事がんばったな~」
「親として子どもにしっかり寄り添えることができて良かった」
「テストの点数が最高だった!勉強頑張った!」
「○○さんのお手伝いに行って、とても喜んでもらえた」
もちろん、自分で自分に労いの言葉をかけるのは
とても良いことです。
自信にもなります。
でも実は、
これでは自己肯定感は高まらないのです。
ではどうしたらいいのか?
「自己受容」をするのです。
自己受容とは?
あなたにとって
最も重要な人間関係は
何だと思いますか?
それは、
親でもなく、子どもでもなく、
配偶者でも、友人でもありません。
自分自身との関係なのです。
「見つめる自分と、見つめられる自分」
この関係性です。
見つめる自分が、ありのままの自分を
どれだけ受け入れられるか。
これが「自己受容」です。
では、ありのままの自分とは何でしょう?
それは、
「自分の存在そのもの」
のことです。
・誰かに親切にしたり人助けをしたりする。
・一生懸命勉強して優秀な成績を修める。
・仕事が成功して収入が上がる。
これらは、
あなたの「行動」や「手に入れたもの・学歴・スキル」であり、
「自分の存在そのもの」ではありませんね。
確かに認められるべき素晴しい行動・スキルですよね。
称賛されれば、自信もつきますが
これでは「自己肯定感」は上がりません。
その理由は、
行動やスキルを褒めれば褒めるほど、
人の評価を気にするようになり、
「褒められる自分でないと価値が無い」
と思うようになるからです。
「自分の存在そのもの」が不安になってくるのです。
自分が感じていることをそのまま受け入れる
自分を好きじゃない自分も受け入れる
つまり
「ありのままの自分」を受け入れるということです。
これを意識してやってみてください。
ダラダラ過ごしてしまった自分も、
相手に対して酷いことをしてしまった自分も、
失敗して落ち込む自分も、
罪悪感でいっぱいな自分も、
全部まるごと受け入れて許してあげる感覚です。
「嫌だったね、辛かったね、でも大丈夫だよ!」
「今日1日何にもしなかったけどゆっくりできたし良かった!」
そんな言葉を自分にかけてください。
自分に優しくしてあげるということです。
本当の自己受容とは
明るく前向きな自分や、輝いている自分だけを
愛することではありません。
自分の内側に込み上がる、
憎しみ、怒り、悲しみ、寂しさ、絶望など
ネガティブな自分も
かけがえのない自分として受け止め、
許すことが出来ること…
それが自己受容です。
自分を愛することをやめると
自分を見失い、
無価値感でいっぱいになり、
結果的に
他人を愛することも出来なくなってしまいます。
たとえ人と比べて劣っていても
気にしなくていいんです。
あなたはかけがえのない存在。
ありのままの自分を
許し、認め、愛してあげて下さいね。
自己受容ができ、
自己肯定感が高くなれば
相手からひどい扱いを受けても
気にならなくなってきます。
あなたがあなた自身を
認めてあげることができれば
心が満たされるようになるからです。
自己受容と他者受容は正比例します。
他人と良い人間関係を築きたければ
自分自身との関係性を良くすることが
基本になってきます。
今日から
「自分は自分を大切にする」
と決めて、
自分との関係性を良くしていってくださいね。
そうすることで
自然と自己肯定感が高まり、
勇気と自信もわいてくるでしょう。
自分が自分の一番の味方であることが
最強で最幸なのです!
一度きりの人生、
舵を握るのはあなたです。
応援しています!
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