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離婚して気づいたこと

こんにちは。就職も叶える円満離婚アドバイザーもりもとゆうこです。

今日は、私自身、離婚してから気づいたことについて書きたいと思います。

今、離婚を考えておられる方の何かの参考になれば嬉しいです。

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【離婚前に感じていたこと】

私の元夫は、仕事人間でした。私のことは当然ながら、子どもたちにもほとんど興味がなく、私はずっと寂しいと感じていました。

そして、「このまま寂しいまま人生を終わらせるのは嫌だ!人生の最後は、お互い想い合える人と一緒に過ごし、幸せだと実感しながら人生を終わらせたい!」と思い、49歳で離婚しました。

ですから、私は、いわば、再婚する権利を得るために離婚をしたようなものです。

そして、今考えると、とても不思議なんですが、なぜか自分は1年以内に再婚相手が見つかって、すぐに再婚できるだろうという、どこにも根拠のない自信があったんです。本当にどうしてそんなことを思ったのやら・・・

でも、その根拠のない自信のおかげで、ポン!と決心することが出来ました。

【離婚後に気づいたこと】

そして離婚して、再婚相手を探そうと思った時に、まず気づいたことがあります。

50歳の再婚は、20代の結婚とは違うんだということです。

皆さんは、「そんなこと、当たり前じゃない!」とおっしゃるかもしれませんが、私は何もわかっていませんでした。20代のように、好きな人が出来て恋愛して、結婚できると単純に思っていました。

でも、50代の再婚が20代とは違って難しいと感じた理由としては、大きくは2つありました。

親の介護問題を考える年齢であること

子どもがいた場合、相続問題が絡んでくること

親の介護は私自身もちょうど父親が認知症になりケアマネさんと相談しながら色々世話をしていました。

元夫の義父母には、20代で結婚した時からお世話になっていて、とても感謝していたので、もし、離婚せずに結婚が継続していたら、介護についても、メインには無理でも(新幹線の距離なので)、させてもらう気持ちがありました。

でも、再婚して、あまり日も経っていないのに、いきなり、「はい、両親の介護よろしく!」と言われて出来るだろうか!?と思ったのです。

相手のことは好きでも、相手の両親の世話までする覚悟はないなあと。

当然、自分の親は自分で介護が原則でしょうが、実際、まだお相手が現役で働いていた場合、どの程度介護できるかは分からないので、かなりの負担を強いられるのではないかと思いました。

そして、②の相続問題ですが、どうせ再婚するなら、貧乏な人よりも、その時の自分の生活レベルよりは少し上の人が良いなあと考えました。

でも、もし、お相手も、初婚ではなく再婚で、前妻との間にお子さんがいらしたら、当然、親が再婚したら、子どもの相続分が減るから、入籍をするのは簡単ではないなあと思いました。また、私には大した財産は有りませんが、それでも、私が先に亡くなった場合、全てを自分の子どもに相続させることが出来るか分からないと思いました。 

もう一つ、気づいたことがあります。それは、元夫が私に興味がなかったのは、愛情がなくなったというよりは、本当に安心して甘えすぎていたということと、甘えさせてしまった自分がいたということです。少なくとも悪意でやっていたことはなく、悪気はなかったということが分かりました。でもそれで許せるかと言うとそれは別問題で、離婚して良かったと思っています。

離婚前から感じていたことから、離婚後に気づいたことについて書きました。

離婚しようと思っていらっしゃる方の何かの参考になれば幸いです。

この続きとして、次回、【再婚して気づいたこと】について書いていますので、そちらも読んでいただけたら嬉しいです。
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