離婚じゃない 卒婚という選択の巻 第13~16話




【13~16話の解説】
夫は圭子さんから「卒婚」の話を初めて聞いたとき、眉をひそめて困惑した様子を見せました。
「卒婚?!またお前は訳の分からないことを言って!」
夫のこだわりは、周囲に卒婚の事実を隠したいことでした。
ご主人:「卒婚することは絶対に誰にも言うなよ!」
圭子さん:「わかりました」
圭子さんと夫は、卒婚に向けて細かい条件を一つひとつ取り決めていきました。
『卒婚は、熟年の私にとってはぴったりの方法だったわ!』
圭子さんはそう実感しています。
圭子さんの心は長い年月の苦労から解放され、今、新たな幸せで満たされています。