突然「離婚をして欲しい」と言われた人の共通点
リボーンコンシェルジュ(夫婦専門カウンセラー)飯野馨巳です。
突然、「離婚をして欲しい」と言われた方のお話を伺った時に、もしかすると、ちょっとした意識の違いで避けられたのではと思いました。
ここでは、どんな意識の違いで「離婚」ということになってしまうのかをお話させていただきます。
離婚をして欲しいと言われた方の共通点
ある離婚する状況まで追い込まれた方のお話を伺っていると、自分が夫にしてきた対応を反省されていることを強く感じる時があります。
もっと早くそのことに気付いていたら、おそらく離婚なんてことにならずに済んだのではと、とても残念な気持ちになりました。
でも、その方は、まさか夫から離婚を切り出されるとは思っていなかったのだと思います。
どこか、子供を可愛がっているから、家庭を壊すようなことはしないと心の中で思っていて、少し夫への思いやりなど、欠けてしまっていたのではないかと思ったりします。
でも、現実には、起きてしまったのです。
そして、シングルマザーになる、もしくは、夫とやり直す、どちらを選択したとしても、少なくと一途は、大変な思いをすることになってしまったのです。
もっと早く気が付いていればと思わずにはいられないのですが。。
でも、いろいろなお話を伺っていると、実際には、離婚が現実のものとして突きつけられて初めて気が付くものなんだと強く感じました。
夫から「離婚をして欲しい」と言われ相談に来られる方の多くは、このように、今までしてきた夫への対応に少なくとも後悔をしているところが見えたりします。
あなたは、もし今日「離婚をして欲しい」と言われたら、シングルマザーとして1人で子供を育てて行けますか?
自分に聞いてみてください。
もし難しいと思ったら。
あなたの夫への対応をチェックしてみてください。
そして、あまり良くないと思うところがあったら、まずは、できるところから改善してみる努力をしてください。
転ばぬ先の杖です。(^ ^)
継続することの方が大切なので、無理のないところでチャレンジしてくださいね。