離婚すれば終わりではないモラハラ
こんにちは!
リボーンコンシェルジュの佐倉伊織です。
ちょっと怖いことを言います。
モラハラを受け続けると、離婚したあとにも心の傷が残ってしまうことがあります。
精神的に支配され続けてきたからです。
やっとの思いで離婚したというのに、
モラハラを受けていたことを思い出したり、
離婚後の人間関係や恋愛がうまくいかなかったり、
自分に自信が持てない、自己肯定感が低い。
そんなふうに、モラハラを受けた影響があとを引くことがあります。
今回は私自身も経験した、モラハラを受けることによる影響をお伝えします。
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モラハラ後遺症なるもの
私もモラハラ離婚経験者ですが、
元夫からの心ない言葉はもちろんのこと
モノを置くときの音が大きかったり、
足音が大きかったり、
喧嘩をすると力いっぱいにドアを閉めたりということがあり、
離婚後も大きな物音がするたびに、
体がビクッとしてしまうことがよくありました。
そして、威圧感を感じる人は苦手意識が強くなりました。
常に自分に自信が持てないせいか、仕事や人間関係、恋愛では
「どうせ私なんか」
「こんな私だからできないんだ」
「こんな私なんかを好きになるわけがない」
という思考が強く、相手に合わせすぎたり、
嫌われたくない一心で自分軸を保つことができず、
相手に依存しがちな他人軸でした。
そのため、結局我慢の繰り返しでした。
他にも、モラハラをつけていたことを思い出す
自信喪失、人間不信、イライラする、倦怠感、無力感、
精神疾患を患ってしまうこともあります。
モラハラを受けてしまう人
モラハラを受けてしまう人の特徴として、
我慢強い
相手に合わせてしまう
真面目
優しい
があります。
モラハラは家庭内で起こっているうえ、
モラハラをする人は外面が良いので、
周囲に気づいてもらうことも難しいです。
モラハラを受けてしまう特徴を持つ人が、
自分の状況を外に発信するのも至難の業なのです。
なんのために離婚したの??
私は夫がモラハラだということに気づいてから、
「このまま私の人生終わらせたくない」と思って離婚に踏み切ったのですが、
正直、こんなにも尾を引くとは思っていませんでした。
せっかく離婚したのに、思ったより楽しくない、なんか生きづらいと感じていた時期もありました。
ただ、モラハラに後遺症があると知ってからは、
モラハラを受け続けたせいだからということが分かり、
なら、自分で変えていけばいいんだと気づけたので、
それからは常に自分が幸せだと感じる選択をして、
今はやりたいことができる生活ができています。
モラハラは受けた人のその後の人生にも影響を与えてしまう、心の暴力なのです。
でも、大丈夫。
後遺症は克服できますから。
まずは、一瞬でも自分を優先して考えて、
モラハラを受けているかもしれない、
モラハラを受けたことによる後遺症なのかもしれない、
そこに気づいてください。
それに気づけたら、その環境や状況から離れてください。
あとは、少しずつで良いので
あなたの幸せな未来のために動き出すだけです。
あなたは一人じゃありません。
私と一緒に望む未来を叶えましょう。
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