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正直しんどい、モラハラ的協議離婚

こんにちは!リボーンコンシェルジュ佐倉伊織です。

離婚は本当にエネルギーを使います。

かつての私に教えたい、

そして、離婚しようかどうしようかと悩んでいるあなたにお伝えします。

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モラハラ的離婚協議

モラハラ夫との離婚協議のときのことです。

離婚の話しを進めるうえで、モラハラ夫から言われたのは、

「第三者はたてない」でした。

今思えば、元夫自身はお金をかけたくなかったのと、

自分優先ですすめたかったのでしょう。

すべてにおいて、モラハラ夫主導の話し合いでした。

当時、海外で仕事をしていた元夫との離婚協議はLINEでのみ。

私のことをわざと「貴殿」と呼び

海外にいる元夫は、まるで私を馬鹿にするかのように

「エビデンスを示せ」「アジェンダは何だ」など英語を多用。

ここぞとばかりに「俺の権利」「俺の義務」を主張。

私に対しては「貴殿にはそんな権利があるわけない」「貴方にその義務はない」

「そんなこと認めるわけがない」「何も知らないんですね」

こうして文字に起こせるのはマシな方です。

直接対面で言われているわけでもないのに

携帯の画面越しに罵られ、否定され

脅迫されているような、そんな感覚になっていました。

元夫からのLINEが来ると、毎度手が震え、返信もままならない状態。

返信しないと煽られるという恐怖。

回を重ねるごとに動悸がし、過呼吸になっている私に、

娘が背中をさすってくれることもありました。

もちろん、協議内容は大事です。とても。

今だからこそ思うのは、

その過程の私自身のメンタルをいかに平常、冷静にしておくべきか、

そこも重要だったと思うのです。

あの渦中にいて、言葉にできない言葉を聞いてくれる場所があったら、

『こんな暴言吐かれて苦しいよ』

を受け止めてくれる場所があったら、

『離婚さえできればいい』

そんな投げやりな離婚にならなかったのではないか、

そんなふうに思うのです。

結果、あんなに苦しい思いをしたのにも関わらず、

協議内容は元夫の思い通りです。

拠り所難民

離婚を考えたら

『弁護士さんに相談かな』

と、なんとなく考えるかもしれません。

でも当時の私には、「第三者はたてない」という元夫の言葉に囚われていたうえ、

弁護士はとても敷居が高く感じていました。

なんとなく、この精神状態を弁護士に話しをするのも違うのかもとも思っていました。

じゃあ、誰に話せる?

親には離婚すること自体反対されているし。

じゃあ、誰が聞いてくれる?

こんなぼろぼろの状態の自分に誰が???

結局、私は自分の思い、状況を吐露する場所を見出せませんでした。

一人じゃないよ

当時のことを思い出すと、今でも胸が苦しくなります。

自分がしんどい思いをしてみて、

もしかしたら私のように誰かに聞いてほしいのに、

どこの誰に聞いてもらえばいいんだろうと、

途方にくれてしまう人がいるんじゃないか。

そのせいで現状を変えることを断念してしまう人もいるかもしれない。

そんなふうに考えるようになりました。

この思いは、私が円満離婚アドバイザーになりたいと思ったきっかけでもあります。

最初にも言った通り、離婚は大変なエネルギーを使います。

たった一人で、ずっと同じペースで

ゴールまで走り続けるのは本当に至難の業です。

あなたの苦しい思いを吐き出せる場所に私がなります。

少しの勇気でいいです。

一緒に幸せへの小さな一歩を踏み出しましょう。

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