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離婚を決意したら、離婚後あなたが立ち直るために大切なこと

離婚に悩み、決断をして、そして離婚という目標に向かっている時はいいのですが、それが達成された離婚後のことをあまり考えないでいると、精神的ストレス、生活の変化への対応など離婚後の立ち直りに苦労してしまいます。

離婚者の誰もが経験するストレス

人生において精神的負担の大きさで上位に君臨する「離婚」。
離婚を経験する誰もが、大なり小なり精神的なストレスに苛まれます。
憎むべき相手と別れた場合においても、離婚に向けて張り詰めていた緊張の糸が途切れたり、目標を失ったりすることで、意外にも精神的に弱ってしまう人がいるのです。
離婚の傷から立ち直るまでの長さは人により様々ですが、10年、20年という長い時間がかかる方もいれば、半年、1年ですっかり元気になったという人もいます。

再婚で立ち直る場合は1~2年

どのような状態を離婚から立ち直ったと定義するかは難しいですが、再婚は一つの立ち直った証と言えるでしょう。
今や結婚するカップルの4組に1組の割合で、少なくとも夫か妻が再婚者である時代となりました。しかも、離婚後5年以内に再婚している人が半数以上います。
通常は、新しいパートナーとめぐり逢い、恋愛期間を経て、結婚に至りますが、離婚経験者の場合は、子供や相手の親の理解を得るなど、結婚までに乗り越えるべきハードルが多くあります。再婚までにはそれなりの時間を要することが想定され、これらを考慮し逆算すると、多くの人が離婚から1~2年で再婚により立ち直っていると推測できます。

急いで再婚をするケースも

その一方で、離婚の傷が癒える前に、自分自身の年齢や子供のことを考慮して再婚を決意する人もいるのです。
例えば、「今ならまだ子供ができるかも…」といった期待、「残りの人生を一人で過ごすのは…」といった不安、「子供が幼いうちに新しい父(母)と生活をはじめたほうが子供の負担が少ないのでは…」といった子供への配慮などが、これにあたります。
離婚の傷から立ち直る前に見切り発車的に再婚に至る場合であっても、結果的には、再婚という手段によって離婚から立ち直りを実現している人もいるのです。

離婚からの立ち直りのカタチは人それぞれ

再婚というカタチでなくとも、離婚から立ち直った状態はたくさんあります。
気持ちが晴々した、離婚を前向きにとらえられるようになった、など精神的な状態の変化もあれば、仕事に熱中するようになった、離婚を周囲に隠すことなく話せるようになった、離婚した相手と気兼ねなく話せるようになった、といった目に見える変化もあります。
再婚も含め、立ち直りとは、離婚によって自身が置かれた現実、そして離婚を経験した自分自身と向き合い、苦しみを受け入れた先にやってくる幸せのカタチといえそうです。
離婚に悩み続けた日々を考えれば、確かに気持ちが開放される方が多いのかもしれません。
しかし、離婚後の自分はどうしていくのか、子どもとの生活は?
決して、離婚はゴールではありません。むしろ始まりです。
もし、離婚を決断したのならば、未来のあなたと子どもがしあわせでいられる様に、離婚の準備と共に、離婚後の生活も考えておくことが大切になります。

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