子連れ離婚をした後、養育費をもらい続ける方法
息子(怪獣くん)は、中学3年生ということで、毎日夏季講習に通っています。
この夏季講習、怪獣くんの塾は大手に比べるとそこまで高くはないのですが、
それでも約10万円です。
子供も中学になるとお金がかかるなぁーと思っていた時に、子供の6人に1人が貧困で、そのほとんどが母子家庭という記事を読みました。
貧困の定義は、
親子2人の世帯で年額173万円、
親子4人世帯で年額244万円
です。
この記事の中では、養育費をもらっていない人が8割とありました。
なので、期待できないとあったのですが、私も養育費をあてにして離婚後のお金のことを考えるのは危険だと思っています。
なので、離婚後のお金のことを相談された時には、養育費あり、なし、両方のパターンでお金の計算をします。
なのですが、中学にもなると養育費があるか、ないかでは、かなり子供にかけてあげられるお金が変わってくるんですね。
だとしたら子供のために、養育費はしっかりもらえるようにした方が良いと思いませんか。
養育費を払い続けてもらう為の努力をすれば払い続けてもらう確率は2割ではないと思っています。
私は、養育費を父親が払うのは義務だと思っているんですね。
それでも、黙っているともらえなくなってしまうとしたら、努力する価値はあると思っています。
子連れ離婚をした後、ジワジワとボディーブローのように養育費はきいてきますからね。
例えば、月5万円を10年間支払ってもらったとしたら、総額600万円になりますよね。
助けになりますよね。
なので、養育費をもらい続けられるようにするのは、賢いと私は考えています。
ですので、私は、子連れ離婚をされる方には、相談の中で、養育費をもらい続ける方法もお伝えしています。
その鍵は、一言で
変わらず、ずーと子供を愛し続けてもらう
ことです。
あなたは、父親が子供を愛し続ける為にはどうすれば良いか考えてくださいね。
養育費をもらい続けるのは厳しいといった記事が多いと思いますが、最初から諦めてしまう必要はありませんからね。