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離婚の話し合いの時のテクニック

私は斎藤一さんのお話を聴いて、それから気にするようになったのですが、
話を聴く力って夫婦関係に限らず人間関係を考えた時にとても大切です。
離婚の話し合いをする時や夫婦修復を考えている方には、是非、この聴く力をつけていただきたいと思います。(^^)

離婚の話し合いに何で聴く力って必要なのでしょう

以前より何度かお伝えさせていただいていますが、男性は女性に比べ1日の平均会話数も少ないことでも分かるように、女性が話をし続けるとどうしても聞き役にまわることが多くなったりします。
ですが、男性も女性に話を聞いて欲しいことはたくさんありますよね。
なのに、話の途中で、ジャッジをしてしまったり、うわのそらで聞いていると、妻にはどうせ話をしても聴いてもらえないと諦めてしまいます。
そのすると、夫婦の会話が減り、そのうち夫婦関係がぎくしゃくする原因にもなりかねないですよね。
離婚を考えている方だとすると、そのような状況だと、あなたの話を聞きながら話し合いを進めていこうなんて、そもそも思ってもらえない可能性があるので、話し合いが難航しちゃうかもしれませんよね。
話をしっかり聞いてくれている=理解をしようとしてくれていると感じるので、自然に相手の話も聞こうという気持ちになります。
それが、夫婦円満の秘訣になります。
そして、離婚の話し合いをしやすい環境を整えることにもなるんですね。

聞き上手になるのはどうすれば良いの?

それは、うなずき上手になるということなんですね。
単に、「うん、うん」とタイミング良くうなずくだけでも良いのですが、「うん、うん」とか「はい、はい」「そうだよねぇー」など、バリエ-ションを変えてうなずくと聞いてもらっているんだなぁーと夫は感じます。
もっと欲を言うと、例えば、「昨日食べたパンが美味しかったんだよね」と夫が話したら、「そう。パン美味しかったんだね」と、おうむ返しをすると更に聴いてもらっている感が高まります
これは、お子さんに対しても是非やっていただきたいのですが。
話をしている時にジャッジはせず、とにかくうなずいて聴いていると、お子さん自身が答えを自分で出せるようになります。
つまり気づきがあるんですね。
実は、叱るよりも自分で気づかせてあげる方が同じ繰り返しはしませんよね。
と少し話は逸れましたが、お子さんも夫も同じですね。
聞き上手な女性は、夫婦関係以外でも、とてもスムーズな人間関係を作ることができるので、是非心がけてみてくださいね。

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