別居中のお相手と話しがしたい
こんにちは。
リボーンコンシェルジュ佐倉伊織です。
別居中のお相手と離婚の話しを進めたいお客様の事例です。
お相手と意見のすれ違いから別居中のお客様。
別居中に異性問題が発覚し
弁護士が絡んだこともありました。
2人で離婚について話し合うもまとまらず
あるときを境にお相手から
『連絡しないで』と言われてしまいました。
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異性問題は別居中のため
有責配偶者にはあたりません。
お相手は
「別れて不倫相手と結婚するつもりだ
あなただけが幸せになるなんて許さない!」
そんなふうに怒りを感じています。
まずは、その怒りを鎮めるべく
お相手に、完全に異性問題は終わっていると
思ってもらわなければなりません。
本来ならば直接会って話しをしていくのが
円満離婚の方法ではありますが
連絡をしないでというお相手の心情、
お客様から伺ったお相手の性格も考え
少しずつ様子伺いのLINEをしていただくことにしました。
お相手が久しぶりに既読になったときの
お客様からのご報告は
一歩前進できた喜びが前面に感じられました。
私もうれしくなりました。
反面、お客様は『連絡しないで』と言われているのに
こちらから連絡をすることに、
「逆効果なのではないか」と抵抗も感じていました。
本来女性は、
気づいてほしい、ちやほやされたい
生き物です。
『連絡しないで』は
実は『放置したら許さない』なのです。
お相手に合わせた距離感の見極めは必要とはなります。
お客様にはめげずにLINEをしていただきました。
それでも、顔色声色の分からないLINEという手段ゆえ
文字にこめられたお客様の内なる思いを
女性ならではの勘で察知され
するどい指摘を受けたこともありました。
その際にはお相手がどんなお気持ちでメッセージを受け取ったのか
説明させていただき、注意点をお話ししました。
お客様には耳が痛いことではありますが
お相手と向き合ってお話しをしていただくには
お相手についても考えなければなりません。
言葉は言霊と言われるだけあって
気持ちが乗りやすいものです。
そして、男性と女性では思考にも違いがあります。
男性が良かれと思って使った言葉が
女性は深読みして逆に受け取ることがあること。
どんな言葉を使い
どんな思いを伝えるべきかを
お伝えさせていただきました。
するどい指摘のお相手でしたが
既読にならないことが多いなか
こうした気になったところにはすぐに反応を示してくるので
確実に良い傾向でもありました。
お客様としては、お相手が未読のままや
返信のないことへの焦り
離婚できないのではないかという不安を感じていました。
お客様の中で渦巻く葛藤を抱えていて
それを吐露していただいたこともありました。
それらをすべて一人抱えて過ごしているとしたら
それがいかに負担でストレスになることか。
お客様は愚痴を吐いたことを
私に謝罪しておられましたが
とんでもない。
私は正直ほっとしました。
お客様がため込まずに外に吐き出してくれたことは
私からしたら感謝したいくらいの思いです。
いつでもそれを受け止める態勢でいたいと
あらためて思いました。
今はまだ始まったばかり。
急がば回れ。
しばらくスローペースにはなりますが
こうなりたいという思いを叶えるべく
着実に前に進んでいるお客様。
一人ではないということが
自信に繋がっていただけるように
伴走を続けていきます。
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