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もう限界 離婚が頭をよぎった21の場面6  おいしいと言わない 編

おいしいと言わない 編

こんにちは。

Kです。
(プロフィール)
https://allegrare.net/k

私がリボーンコンシェルジュの
飯野さんのところに
たどり着くまでに

幾度となく頭をよぎった
離婚したい気持ち。

パッと思い返しただけで
21の場面が
鮮明に思い出されたので

それを順番に一つずつ
紹介していきます。

今回は
時系列で思い出した中で
6番目に古かったもの。

「おいしい」と言わない 編
をお届けします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長女のムーちゃんが
まだ離乳食を食べていた頃だった。

私が瓶詰めの
離乳食を与えても
ムーちゃんは
食べてくれなかった。

メーカーを変えたり
種類もいくつも
試してみたけど

どれも
一瞬で吐き出すか
顔を背けて
口を閉じてしまった。

仕方なく
野菜をすり下ろして
焼いたり
蒸したり
全部手作りすることになった。

手作りすると
よく食べてくれたので
嬉しくて
いろいろ作ってみた。

大して量がない分
予備がないので

誤って
落としてしまった時は
円満離婚

もう一度最初から
作らなきゃいけなくて

めっちゃ悔しかった。

そんな日は
自分へのご褒美として
夕ご飯をちょっと
いつもより
お気に入りのメニューにした。

そんな
お気に入りのメニューの
ひとつに
ニンニクスープがある。

ニンニクを6カケも入れるので
ほぼ丸ごと1個分くらい
使う。

玉ねぎ、ピーマン、じゃがいも
マッシュルーム、ソーセージ
ほうれん草が入ったスープで
チリパウダーで辛口にする。

自分へのご褒美!

夫も多分好きな味なので

とっておき料理のつもりで
作っていた。

夜遅く帰って来て
そのスープを食べた夫は
「あのさ、本場のスープ
食べたことある?」
と聞いてきた。

なんかドヤフェスだったから
私「本場ってどこ?」

夫「わかんないならいいけど。
本当に美味しい本場の
ニンニクスープは
もっと細かく
みじん切りしてあるから」

私「そうなんだ!」

夫「なんでこういう切り方するかなぁ」

私「スライスして
食感があった方が
美味しいかなぁと思って」

夫「にんにくはみじん切りして
断面積を多くした方が
おいしいんだよ。
本場はみじん切りだから」

私「うんー。
わかったよー。
でもさ、もうちょっと
違う伝え方がいい」

夫「ムリ」

「だったら本場に行けよ!」
とは言えなくて。

当時の私は
ただ嫌な気持ちになっていた。
円満離婚

餃子を作ったある暑い日
のことだった。

私の手作り餃子は
レシピ本通りに
作っただけなんだけど

親族やママ友に
大絶賛してもらえた。

「超おいしいー」
「店出せるよ」
「サイコーー」
なんて言ってもらえると

「もっと食べて食べて〜」
と、もう嬉しくて
百個作ったこともある。

さらに
近所のスーパー
オオゼキオリジナルの皮は
普通の餃子の3枚分くらいの
厚さがあって
モッチモチだ。

大量に手作りするので
餃子の日は
もう餃子しか作らない。

あとは、漬物とか
トマトとか
枝豆とかそんな感じだった。

夫は
いつも餃子の日は
軽く20個以上食べる。

「美味しい」って
言って欲しかったけど。

一度も言ってもらえてない。

その日に夫が
言った言葉は。

夫「一汁三菜って知ってる?」

私「え?
知ってるけど」

夫「知っててこれなの?
うちの母親は
一汁五とか六菜だったから」

私「うわっ。
そんなにいっぱい?
毎日?
すごいけど、それは作れないわ」

夫「作れないって」

私「うん、作れないよ」
円満離婚

夫「じゃあ一汁三菜で」

私「餃子の日は特別で」

夫「あのさ、
なんかいつも計量カップとか
器具みたいの使ってるけどさ。
母親は使ってなかったよ。
目分量で作ってた」

私「ふーーん。
でもさ、
料理家の栗原はるみさんは
毎回、軽量スプーン
使ってるんだって。
私は、はるみ派」

夫、「ふん」

鼻で笑ったよ。

ヤムウンセンも
ちょっと手間がかかるけど
大好きな料理だ。

ある時
6人前くらい作って
冷蔵庫に入れておいた。

翌朝、半分以上
一気に減っていたので

私「すごいいっぱい
食べてくれたんだね。
美味しかった?」

夫「悪くない」

私「笑
おいしかったでしょ?」

夫「だから、
悪くないって言ってるだろ」

私「なんか、感じ悪い」

なんで「おいしい」って
言わないんだよ!
円満離婚

本当に
自分で作らないのに
なんで上から
言うんだよ。

親戚や
ママ友家族や
友人に
「美味しい」って
言われた時

また作ろう!とか
良かった!とか
嬉しい!と
思えただけに。

このムシャクシャした気持ちは
ずっと消えなかった。

消えないどころか
月日と共に
どんどん積み重なって
膨大に膨らんでいった。

この時の私は
まだ、ムシャクシャした気持ちを
誰に相談していいのか
わからなかった。

ママ友に話しても
共感してもらえるだけで
解決につながる相談先があることを
知らなかった。

これを読んだあなたは
もう知っています。

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