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もう限界 離婚が頭をよぎった21の場面12雨漏りと夫婦のお金 編

こんにちは。

Kです。
(プロフィール)
https://allegrare.net/k

私がリボーンコンシェルジュの
飯野さんのところに
たどり着くまでに

幾度となく頭をよぎった
離婚したい気持ち。

パッと思い返しただけで
21の場面が
思い出されたので

それを順番に一つずつ
紹介していきます。

12番目の今回は
前回の
知らないうちに
売りに出されていた自宅を
なんとか買うことができた
続きです。

もしあなたが、
自分が今住んでいる
家で

雨漏りがして
困った時

自分ならどうするか
考えるきっかけに
なってくれたら
と思います。
(あ、普通はないですね)

そして
これを読めば、
夫婦でお金について
話すときに気を付ける
大切なことが
わかると思います。

「雨漏りと夫婦のお金 編」 

売られていた家を
買い戻すことができて
とりあえずは
ホッとした。

それから
1年半くらい経った
秋の日のことだった。

台風が
東京に近づいて
来ていた。

むーちゃんを
自転車に乗せて
お出かけできるようになって
行動範囲が広くなったと
喜んでいたが。

むーちゃんが
脱いだパーカーを

ちょっと自転車の
前籠に入れたら

強風で
あっという間に
25メートルくらい
吹き飛ばされてしまった。

お気に入りの
買ったばかりの
パーカーを拾いに

慌てて
自転車で走ったが。

パーカーは
見つけられなかった。

残念。

しばらくすると
風が強いだけでなく
雨が横殴りに
強く降り始めていた。

夜になって
むーちゃんが
寝た後に

2階の部屋で
部屋干しした
洗濯物を
畳んでいたら

なんだか
隣の部屋で
音がするのが聞こえた。

外は強風で
雨もすごかったけど

外の音では
なかった。

こわごわ
見に行ってみると。

なんと天井から
雨漏りしていた。

ええええ!!

雨漏りというものを
初めて見たので

こ、これが
雨漏りかーーー!

とすぐに動けずに
雨漏りの始まりを
じーっと見上げて
しまっていた。

そうだった!
雨漏りをキャッチするものを
持ってこなくては!と

お風呂場から
洗面器を持って来た。

でも、
3箇所も
雨漏りしている。

慌てて
子供用の洗面器と
大きなサラダボールも
持って来た。

朝になって
雨も止み
なんとか
雨漏りをしのげた
と思っていた。

そしたら
約1週間後に
また台風が襲って来た。

今度は
2階のその部屋だけでなく
1階のキッチンも
雨漏りしてしまった。

なんで1階がーーー!!

私の脳みそでは
上の2階の部屋が
雨漏りしていないのに

その下のキッチンで
雨漏りする構造が
理解できなかった。

でも現実は
そうだから
そうなんだろう。

けっこうな速さで
雨漏りの水滴が
落ちてくる。

こっちもそっちも
あっちもここも
という感じで
7箇所も雨漏りしていた。

もう、
家にある大きめの
食器は
全部出動させた。

少し目を離すと
器が溢れそうになるので

替えの器を置いて
何度も1階に
水を流しに行かなければ
ならなかった。

階段も古い構造だったので
段差が大きくて
2階との移動が
なかなかの運動量だった。

もうその日は
1階と2階の
往復だけで
クタクタに
疲れてしまった。

2歳のむーちゃんに
雨漏りの器を
見せながら

「雨漏りが
 もっとひどくなって

 むーちゃんとママが
 寝てる部屋にも
 雨が落ちて来たら
 こまるねー。

 そうなる前に
 新しいおうちに
 建て替えして
 住みたいねー」

と話した。

むーちゃんも
「たてかえたてかえ」
と言うようになった。(笑)

以前から
床が傾いていて
鉛筆を置くと
勢いよく転がるし

真冬は
家の中にいて
吐く息が
白くなったし。

築40年は
さすがに古過ぎると
思っていた。

「せっかく土地を
 買えたんだから
 早く、家も建て替えたいね」
と夫に話してはいた。

でも、
なかなか
決定的なチャンスが
見つけられなかったので。

この雨漏りは
建て替えの
いいチャンスになる!
そう思って

私「台風で
  あなたの衣装部屋も
  雨漏りしたら
  困るね。

  そうなる前に
  建て替えを
  したほうが
  絶対にいいと思う」
と話した。

夫は
「そりゃあ俺だって
 建て替えしたいけど
 そんなお金はない」
が断り文句だった。


「今払っている
 家賃とそんなに変わらない
 金額で
 建てられるって
 CMでやってるよ」


「また、そうやって
 調べもしないで
 すぐ信じる。
 それが騙すやり方なんだよ」

私「じゃあ、調べてほしい」

その頃は
まだ
インターネットが
今のように普及してなかったので

家にパソコンがない私は
夫に
お願いした。

もうこれ以上
こんな雨漏りがする家に
住み続けたくなかったから。

夫にも
メリットがあることを
楽しげに
伝えた。

自分たちで
家をデザインできたら
すごく楽しいと思う。

あなたのセンスの良さを
生かせると思う。

今は言えない
こういう言葉も
当時は
サラサラ言えていた。

そして
夫もだんだん
調べてくれるようになった。

飯野さんに
アドバイスしてもらって
様々なことを知った今
振り返ってみると

この時は
夫のメリットを
考えられたことで

同じ目的に対して
同じ気持ちになれたのが
良かったんだと思う。

ここからの
怒涛の展開は
長くなってしまったので
また次回
に書きたいと思います。

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