もしかして、がまんしてない? 気づかないうちに苦しくなる前に
小さな違和感をそのままにしない すり合わせが、未来を守る第一歩です
こんにちは。
リボーンコンシェルジュ あおの ちさと です。
今回は私自身の経験をお話させていただきますね。
がまんしていることに、なかなか気づけない理由
私は、結婚生活の中で夫に対して、
違和感を覚えることが何度もありました。
でも、その気持ちを伝えるのはとても難しくて
「自分ががまんすればいい」
「そのうち気にならなくなるはず」
と自分に言い聞かせてきました。
しかし、そうやってがまんを続けるうちに、
だんだんと心の余裕がなくなっていったように感じます。
夫に特別な不満があるわけではないのに、
何となく息苦しい、落ち着かない…
そんな感覚が増えていきました。
気が付けば、一緒に過ごすこと自体が
少しつらく感じるようになり
「このままで本当にいいのかな?」と悩むようになりました。
それでも、自分の気持ちを整理できず、
どうしたらいいのかも分からず、ただ戸惑うばかりの日々でした。

「がまん」は夫婦関係に歪みを生む
最初は「ちょっとしたがまん」のつもりでも、
それが積み重なると、いつの間にか自分が
がまんしていることさえわからなくなることがあります。
私の場合も、いつの間にか
「完全なコミュニケーション不足」
になってしまっていました。
どうしてもっと自分の気持ちを伝えなかったのか。
伝えたけれども、
夫に聞いてもらえなかったから諦めてしまったのか。
今となっては、それすらはっきりと思い出せません。
必要なのは、がまんではなく「すり合わせ」
気づいていますか?
どちらか一方ががまんしていると、
たしかにその場はうまくおさまるかもしれません。
でも、その“がまん”が積み重なると、
やがて関係に小さなヒビが入り、
いつの間にか心が限界を迎えてしまうこともあるんです。
だからこそ…
ほんの少しでも「違和感」を感じたとき。
なんとなく「ズレてるかも?」と感じたとき。
そのままにせず、お互いの気持ちを
少しずつすり合わせていくことが、とても大切なんです。
「わざわざ言うほどじゃない」は危険信号かも
「これくらい、がまんすればいいよね」
「言わなくても伝わるはず」
そんなふうに、
自分の気持ちを飲み込んでしまうこと、ありませんか?
でも実は、「ささいなことだからこそ」、
後から効いてくるんです。
小さな違和感が重なった結果、
「もう何も言いたくない」と気持ちが冷めてしまうことも…。
だからこそ、「話すほどじゃない」と思ったその瞬間こそが、
伝えるタイミングかもしれません。

気持ちを伝えるのがこわい時は…
「でも、どう伝えたらいいかわからない」
「きっとまたケンカになるかも…」
そんな不安があっても大丈夫。
いきなり正解の言葉を見つけなくてもいいんです。
まずは、自分がどんな気持ちでいるのかを
整理することから始めてみてください。
一人で難しいと感じたら、
私にお話ししてくれてもかまいません。
あなたの想いを一緒に整理しながら、
どう伝えたらいいか、どう進めていけるかを
一緒に考えていきましょう。
わたしは、いつでもあなたの味方です。
本当に大事なのは「気づいたときに向き合うこと」
がまんすることが、やさしさだとは限りません。
言わずに耐えることではなく、
気づいた時に“わかり合おうとすること”
それが、本当の意味で
相手を思いやる「やさしさ」ではないでしょうか。
違和感をそのままにせず、
小さなすれ違いを“ふたりで”見つめ直していく。
それが、これからも心地よく関係を続けていくための、
最初の一歩になると思うのです。
あなたの関係が、
少しずつでも心地よいものに変わっていきますように。
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