今だからわかる モラハラする相手への対処法
こんにちは、にじたま です。
私は10年以上もの長い間、
モラハラ傾向のある夫の言動に
悩んできました。
渦中にいる時
見えなかったことが
円満離婚のコミュニケーション
を知って
離れて、冷静になって
振り返る時間を持てたことで
今、少しずつ
違って見えてきています。
今回は、
円満離婚のコミュニケーションの
あなたは悪くないし
私も悪くない。
価値観が合わないだけ。
をジワジワと理解して
変化した考え方について
書いてみます。
一緒に住んでいた頃の夫は
すぐに不機嫌になって
イライラしていた。
それって、
明らかに
私のせいにしている?
と思った。
でも、はっきりと
「お前のせいだ」
とは言わないから
「私のせいにしてる?違うよね」
とは言えなかった。
なんか
無言の圧力を感じて
ビクビクしてしまったり
モヤモヤモヤーーーッと
過ごしづらさを感じていた。
また、
家を建てる話し合いの時だった。
キッチンの床を
無垢の木にしようとした夫は
「キッチンの床は
水が落ちたら染みになるから
もし水滴が落ちたら
すぐに拭き取ればいいから」
と、いきなり決めつけてきた。
「そんな現実離れしたこと
無理だよ。
もっと水捌けがいい
使いやすい素材の床がいい」
と私は言った。
夫の返事は
「そんなことはどうでもいい!」
だった。
私は
「さすがにそれは嫌だ。
絶対に困る!」
と何度も伝えたけれど
私の意見は、通らなかった。
キッチンの床は
無垢の木になっていた。
さらに、
お風呂の天井も
無垢の木だった。
「風呂の換気には
くれぐれも気をつけてくれ」
って、言われても
湯気で水滴は付く。
無理に決まっていた。
(数年でカビが生えまくり)
そのどれも
私の希望は叶わず、
被害者でかわいそうで
完全に夫が
悪くてひどかった、と
少し前までは思っていた。
でも、
今は少し違う。
私が
もっと本気で向き合っていたら
現実を変える方法はあったかもしれない
と思えている。
無言の威圧感に対しては
機嫌が悪いのは夫の責任で
夫が解決すればいい。
と、シンプルに思えばいい。
建築のことも
「どうでもいいって、どういうこと?
その家に一人で住むつもり?
無垢の木は気持ちがいいし
素敵だとは思う。
でも
水滴が落ちないキッチンなんて
あるわけないから。
展示場じゃなくて
実際に生活する家を
建てるんだよね?
現実を考えて欲しい」
などなど
いくらでも食い下がる言葉は
あったはずだった。
本気で変えたかったなら
もっともっと食い込んで
意思を伝えなきゃいけなかった。
夫からしたら
前は言ってたけど
もう言ってこないから
これでいいってことなんだな。
と、曲解していた可能性も十分ある。
私は
対等でいたい!
と願って
性善説を信じていた。
上から来る相手に対して
ちょっと言い返したくらいで
すぐに諦めたり
さらに
自分から下に潜るような
感謝や応援をしていた。
そりゃあ、
永遠に下のままの
はずだった。
もちろん
サイコパスのような
本当にひどい
モラハラの場合は
対応できないことも
あるとは思う。
でももし、
モラハラでも、
ある程度話ができる
関係性だったら
モラハラを受ける側の
自己肯定感を上げて
自分を大切にして
もっと踏み込んで戦うくらいの行動を
すれば良かったと
今は、思えてる。
私は
自分が弱くて優しすぎる性格だから
モラハラされていたと
思っていたけど
今は
夫には夫の
私とは違う考え方があった。
私が
自己肯定感が低くて怖がって
自分から深く関わっていく対処が
できてなかったんだと思えてる。
だからもしあなたが、
パートナーとの関係で
モラハラされていると感じていたら
怖がったり我慢するのではなく
あなたの機嫌あなたのもの!
自分の機嫌は自分でとって!
の気持ちを持つことと。
意見が違ったら
一旦受け止めて承認してから
自分の意見もハッキリ伝える!
どうしてそう考えるのか質問する!
をオススメしたい。
今、
円満離婚のコミュニケーションの
あなたは悪くないし
私も悪くない。
価値観が合わないだけ。
の意味を
私なりに理解して
実感している。
円満離婚のコミュニケーションは
ケースバイケースなので
価値観が合わなくて辛かったら
リボーンコンシェルジュまで
ご相談ください。
あなたが今よりもっと
幸せでありますように。
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