母と仲直りしたい ─ 国際結婚・離婚を経てシアトルで気づいたこと

~プレママだからわかる―国際結婚離婚を経て気づいた、親の愛と仲直り~
こんにちは、
世界中の“リボーンしたい心”に寄り添う、
愛と調和の
国際リボーンコンシェルジュ
ヴォワザーちあきです。
国際結婚を反対する親の本音とは
親は、子供の幸せを何よりも願う存在です。
だからこそ、
時には結婚相手に強く反対することもあります。
特に、
相手が外国人で文化・価値観・生活習慣が大きく異なる場合、
その心配は一層深まります。
「海のものとも山のものとも分からない外国人との結婚」——
未知の要素が多く、
親の不安は簡単には拭えません。
さらに結婚後、
遠く離れた外国に暮らすことになれば、
すぐに会えない距離感が親の心を揺らし、
心配は膨らみます。
これは愛情ゆえの反対であり、
人間の性ともいえる自然な感情です。
しかし、当の子供にとっては
「理解してもらえない」と感じ、
親子の溝が深まってしまう
きっかけにもなります。
絶縁から始まった10年の距離
今回ご相談くださったのは、
アメリカ・シアトル在住の30代後半の女性。
10年前、アメリカ人との国際結婚を機に、
実母と絶縁状態になりました。
母はこう言いました。
「文化や価値観が違う人と結婚すると離婚が多いよ」
「やっぱり日本人と結婚してほしかった」
その言葉は結婚生活のスタートに大きな影を落とし、
その後、離婚、再婚を経ても母との連絡は途絶えたまま。
「許してくれるかわからない」
という不安が、
彼女の背中を押すことはありませんでした。
プレママとして気づいた母の愛
状況が変わったのは、
彼女が初めて子供を授かった時。
命を宿した瞬間から芽生えた母性とともに、
母の顔が浮かびました。
「私も母になるんだ。あの時の母の気持ちが、今なら少しわかる。」
相手や暮らしを心配し、
反対したのは、
母なりの深い愛情だったこと。
距離も沈黙も、
その愛を消すことはできませんでした。
実は彼女も、怒りや悲しみの奥で、
ずっと母を思っていました。
この「互いに愛していた」という事実は、
当然のように見えますが、
奇跡のように尊いものなのです。
仲直りの第一歩は自分から
親子関係の修復は、
相手の変化を待つより、
自分から動くことが大切です。
- 短い手紙やメッセージを送る
- 妊娠の報告を写真付きで伝える
- 「元気にしてる?」の一言でもいい
完璧な言葉よりも、
心を込めた最初の一歩が重要です。
返事がなくても、
その行動は必ず相手の心に届きます。

親はずっと子供を愛し続ける存在
親は、子供の幸せを願い、
死ぬまで心配し続けます。
価値観の違いや距離の大きさ、
過去のわだかまりがあっても、
その愛は変わらないはず。
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今回のブログで紹介した
「母と仲直りしたい」というテーマも、
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