国際離婚で上手に弁護士を味方につけるには？

こんにちは、

あなたの幸せのために寄り添う

国際リボーンコンシェルジュ

ヴォワザーちあきです。

日本では、離婚届を提出したら、

ほとんどの場合、

すぐに離婚が成立しますよね。

海外、特にヨーロッパでは

なかなかそういうわけには行かないんです。

離婚問題が解決するまで数年かかる場合がほとんど。

両者が離婚を同意していたら、

解決も早く済む国もありますが、

ほどんどの国では、

どちらかが離婚に同意していない場合、

もしくは、

両者が離婚に同意していても、

まずは、別居契約を結び、

（その国の定めによる）何年間かの冷却期間をおいて、

裁判所で離婚を受理され、

正式に離婚が成立する

というのが主流です。

だから、大体において、

どうしても弁護士と関わらなくてはならない。

もちろん、

自分でやろうと思えば全部出来ますが、

その分、

時間とエネルギー、

そして知識

が必要になります。

しかし、法律用語は日本語でも難しいのに、

外国語だったら、

もっと分かりづらく大変！

それなら、

出来るだけ弁護士と良い関係を築き、

出来るだけ条件を良くする方が

得策かと。

そこで、

弁護士と良い関係を築くために、

以下のことをオススメしたいと思います。

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知識は身を助ける！

インターネットでその国の離婚情報を集める。

日本語のブログなどあれば、熟読しておく。

でも、人それぞれケースが違うし、

古い情報やその人の勘違いもあったりするので、

全て鵜吞みにせず、

重要だと思われる事は覚えておく程度で。

そして、ブログなどで得た情報は正しいのか、

その国の国民である友人知人に話を聴き、

しっかりと検証する。

また、もしかしたら、もっと役立つ情報をゲット出来るかもしれない。

（もちろん、とてもプライベートなことなので、誰とも話したくない場合は仕方ないですが。。。）

でもやっぱり、法律に強ければ、自分でその国の離婚法を調べることは、

一番役に立つと思います。

自分に合う弁護士を選ぶ

お相手と同じ弁護士

お相手が勧めた弁護士

などを決して安請け合いしないこと

をオススメします。

自分で調べて、

自分が納得する弁護士を選びましょう！

自分の人生を左右することなので、

場合によっては、

弁護士の変更も辞さない、

そのくらい強い気持ちも持ってください。

そして、

たとえ国が違えど、

弁護士の基本的なお仕事は、

依頼人の離婚をより良い条件で成立させること、

つまり、

依頼人の離婚問題の解決をしてくれるわけではありません。

だから、

自分はこの問題をどうしたいのか、

自分は離婚後どうなりたいのか、

そのためにはどんな条件が必要なのか？

などをしっかりと考えておく必要があります。

因みに、

基本的に海外の離婚裁判は、

親権と金銭について

協議する場（離婚契約書作成）です。

ですので、

ほとんどの国では

お相手の不貞行為やDVなどを追及したいなら、

民事裁判で

改めて損害賠償請求をすることになります。

ご注意ください！

弁護士との話し合いでは

日本同様、

弁護士代は高い！

ほとんどの場合、

電話代やメール代も請求されます。

だから、

むやみやたらに話し合いにいけませんよね！

折角の話し合いで、

長々と話して”タイムアップ”とか、

本当に悔しいですよ！

そうならないためにも、

行く前に準備することとして

自分の問題を出来るだけ簡潔にまとめる。

質問事項を箇条書きしておく。

更に、話し合いでは、

弁護士は、あなたの離婚問題の解決をするわけではないので、

感情を出来るだけ除外し、

事実だけを述べる。

自分はどうしたいのかを明確にする。

まとめ

離婚問題の渦中で

お辛い気持ちは

本当に良く分かります！

もう十分頑張って来られたことも

承知ております。

でも、

離婚裁判（離婚契約書）は、

自分の人生を大きく左右すること

そう認識し、

自分なりに智慧を働かせ、

出来るだけコストを抑え、

自分の知りたい情報をゲットし、

弁護士を味方に付けて、

より良い離婚条件で

離婚を成立させましょう！

もし国際離婚に悩んでいるなら、

あなたの幸せのために寄り添う

国際リボーンコンシェルジュが相談に乗ります！

もう一人で悩まないでください！

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