両親の不仲を見て育つ子どもの気持ち
こんにちは!
リボーンコンシェルジュ 夏目まゆみです。
子どもの目線で親の離婚を考えるとき
最も大切なことは
「子どもが幸せであること」ですよね。
離婚を考えるときに
「子どものために離婚を避けたい」
という思い。
それは、子どもが傷つくのではないか
不幸にするのではないかという
親心から来ているものです。
しかし、実はこの
「子どものために我慢する」という選択が
逆に子どもに大きな負担を
かけてしまうことがあるのです。
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1. 子どもが抱える罪悪感
「あなたがいるから」
「あなたのため」
これを言われる(思われる)と
子どもは自分が原因で
両親が幸せになれないのだと感じ
強い罪悪感を抱くことがあります。
「自分のせいで家族が不幸なんだ」
と無意識に思い込んでしまいます。
できるだけ親の期待に応えようと
親の顔色をうかがい
自分を押し殺しすのが当たり前になったり
自分の存在に否定的になり
学校や家庭で問題行動を
起こす原因になることもあります。
こうした状況を続けることは
子どもの心の成長にとって
良い影響を与えるとは言えません。
2. 誤ったメッセージ
両親が不仲でいる姿を見て育つと
子どもは「大人の人間関係ってこういうものなんだ」
と誤ったメッセージを受け取ることになります。
その場合子どもは、将来的に
「結婚しない方がいい」
「大人の関係はこういうものだ」
と思い込んでしまうかもしれません。
仲の悪いまま夫婦でいることは
こどもの幸せのためとは言えないのです。
3. 円満離婚がもたらす幸せ
実際には、両親が円満に離婚し
別々に幸せな生活を送る方が
子どもにはずっと安心感を与えます。
親が自分の幸せを追求している姿を見て
子どもは「自分も幸せを追求しても良いんだ」
という前向きなメッセージとして
受け取ることができます。
これは、子どもの心に安定をもたらし
人生の選択肢を広げる大きな力となります。
4.時間が経つことで癒される
確かに、離婚は一時的に
子どもにとって大きなショックとなります。
しかし、このショックは時間とともに癒えていきます。
1年後には、子どもは離婚の悲しみを
そのままの大きさで抱えていることはなく
前向きな気持ちで新しい生活を
送ることができるようになります。
親の幸せそうな姿を見て、
自分の人生にも希望を持てるようになるからです。
子どもは、大人が思っているよりも
柔軟な心で適応する能力が高いです。
より豊かな心で成長していきます。
5.幸せな未来を考えた決断
離婚という選択をするのは
決して簡単なことではありません。
しかし、親が幸せでいることで
子どもも幸せになれる
という事実を知ってほしいのです。
自分の幸せを大切にすることが
最終的に子どもの未来にとって
最良の選択となります。
子どもは自分の人生に希望を持ち
幸せを追い求める力を養うことができるのです。
あなたが笑顔でいることで
子どもがどれだけ安心して幸せなことか
想像してください。
離婚は必ずしも悪いことではなく
むしろ円満に離婚をして
幸せになることも
選択肢のひとつだと思いませんか?
まとめ
大切なのは親であるあなた自身が
幸せでいることです。
その幸せな姿こそが
子どもにとっては最大の安心感と
未来への希望になります。
今の悩みは決して簡単ではないかもしれませんが
一歩踏み出す勇気が
あなたと子どもの人生を豊かにしていくはずです。
あなた自身が笑顔でいるための選択を
ぜひ一緒に考えていきましょう。
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