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どうしても気持ちが通じない相手と話し合うには?

こんにちは!
リボーンコンシェルジュ佐倉伊織です。

「ちゃんと気持ちを伝えてるのに、全然通じない」
「こっちがどれだけ傷ついているか、分かってもらえない」

これは、私のもとに寄せられるご相談の中でも、
とても多いお悩みです。
私も経験があります。
まるで宇宙人と話しているかのような感覚でした。

とくに、アスペルガー傾向のある方や、
共感性が極端に低いお相手とのやりとりでは、
「言葉が通じていないような感覚」や
「壁に向かって話しているような虚しさ」を
感じる方が多くいらっしゃいます。

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どうして話し合いがうまくいかないの?

円満離婚の方法では
「まずお互いの気持ちを確かめる」
ことから話し合いが始まります。
たとえば、
「最近、私たちの関係どう思ってる?」
「私はこう感じてるんだけど、あなたはどう?」
と、穏やかに「相談」として切り出し、
お相手の気持ちを聞きながら、
少しずつ本音を伝えていきます。
ですが、相手に【共感する力】が乏しい場合、
このアプローチが通用しないことがあります。
こちらが「寂しかった」「大事にされていないと感じた」
と伝えても、「で?」「何が悪いの?」
と冷たく返されたり、
「あなたが悪い」と責められてしまうこともあります。

共感されない相手との話し合いのポイント

共感されないと分かっているお相手との話し合いでは、
やり方と心構えを切り替える必要があります。

①わかってほしいをゴールにしない
「私の気持ちをわかってもらいたい」
という気持ちはとても自然です。
でも、それを理解するのが難しいお相手には
感情のやりとりではなく
今後どうしていくかということを一緒に考える

ということに焦点を当てると
話し合いが進みやすくなります。

②感情をぶつけない。事実と要望を分ける
相手が感情に鈍感な場合、
「私はこう感じた」は響かず、
「こういう出来事があったから、私はこう考えている」と、
冷静に【事実+思考】で伝える方が効果的です。

③選択肢を提示する
「私はあなたとは合わないと感じている。
別々の道を考えたいと思っている。
あなたはどう思う?」
というように、こちらの考えを示した上で、
相手の考えを求める。
問い詰めではなく、話し合いの選択肢を提示する形です。

④合意が難しければ「共有」まででOK
お相手が感情的に混乱したり、
話が通じない状態が続く場合、
無理に合意を目指すと余計にこじれます。
「私はこう考えている」ことを伝えて、
お相手と共有するだけでも
それは大きな一歩です。

心の持ち方

「わかってほしいのに、わかってもらえない」
これは本当に辛いことです。
あなたが感じている寂しさ、空しさは、
間違いなく【正しい感情】です。
ただ、その正しさが通用しない相手に期待しすぎると、
自分の心が壊れてしまうこともあります。
そんなときは、「この人には共感は求めない」と、
一線を引くことが、あなた自身を守ることにつながります。
そして、その距離の中で「私はどうしたいのか?」
に目を向けてください。

まとめ

相手と気持ちが通じ合えないことは、
パートナーシップにおいて、とても大きな壁になります。
でも、話し合いの方法や目的を変えることで、
前に進める道が見えてくることもあります。

あなたが一人で傷つかなくてすむように。
そして、自分の人生を、自分らしく生きる選択ができるように。

私は、そんなあなたの一歩を応援します。

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