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夫婦喧嘩はコミュニケーション?!でも気をつけてほしいこと

時々、私達夫婦は未だに喧嘩をしたことがないという方がいますが、ほんとうでしようか?
中には毎日喧嘩ばかりで離婚の危機にまでなりそうなんていう方もいらっしゃいます。
喧嘩の原因は、
1位 言い方が乱暴・キツいなど、言葉づかい
2位 モノを片付けないなど、生活態度
3位 帰宅時間など連絡しないなど、コミュニケーション不足
となっています。
「ケンカするほど仲が良い」なんていう言葉もありますが、夫婦の間で会話が多いことはけっして悪い事ではないと思います。
ここでは、喧嘩になってしまった場合に考えてほしいことをお伝えしようと思います。

喧嘩が多いことは悪いことなのか?

「喧嘩の多い夫婦」と聞いて、仲の悪い夫婦を連想される方が多いのではないでしょうか。幼い頃から「喧嘩」は悪いことだと教えられてきましたし、「喧嘩」という言葉にネガティブな感情を覚えるのは確かです。
しかし、時に喧嘩は夫婦にとっての大切なコミュニケーション手段の1つとなります。
喧嘩の局面に至る前の冷静な話し合いでお互いが歩み寄ることができれば、それに越したことはありませんが、長い年月を共にする夫婦。
時には冷静さを失い、感情的になり、言い争うような喧嘩になることもあります。その喧嘩は、相手を負かすための闘いではなく、明日のお互いの関係を今日よりもより良いものにするための前向きな活動です。
とはいえ、親しき仲にも礼儀あり、です。夫婦であるからこそ、喧嘩においては最低限のルールがあることを心得ておく必要があります。

暴力は絶対にダメ!

あたり前過ぎることからスタートしましたが、どんなにイラッとしても暴力はいけません。
暴力は身体的な暴力に限らず、物を投げつけたり、殴るフリをする、威嚇して何も言えないようにする、といった精神的な暴力も含みます。
一度、喧嘩に暴力が介入してしまうと、暴力をふるわれた相手は、暴力に怯えて言いたいことも言えなくなってしまいます。
暴力は香水と一緒です。香水は毎日つけていると、匂いに慣れてしまい、どんどんつける香水が多くなっていくものです。暴力もどんどんエスカレートするものだと心得ておきましょう。
はじめて暴力を受けた際には、警察に突き出す等、毅然とした態度を取り、しっかりと相手に反省させることが大切です。
絶対にあやふやにして終わりにしてはいけません。

言葉の暴力に気をつけて!

喧嘩がヒートアップすると、本論でないこともポンポン口から出てくるものですが、相手が言われてもどうしようもないことを言うのはルール違反です。
例えば、「デブ」「ブス」など容姿に言及したり、相手の親の悪口を言ったり、相手の人格を否定したり…。いずれも、言われた相手側は変えようがないことですし、喧嘩が悪化するだけですので、慎みましょう。

喧嘩を振りかえってみよう

理想的な夫婦喧嘩は、喧嘩の後に夫婦関係が改善している建設的な喧嘩です。
喧嘩の後にお互いの関係が良い方向に変わったかを確認してみましょう。
もし、変わっていないのであれば、パワーと時間を浪費するだけの無駄な夫婦喧嘩となっている可能性があります。
このような喧嘩が続くと、いずれ喧嘩をすることも面倒になり、悪い意味で夫婦喧嘩のない夫婦になってしまい、コミュニケーションさえもとらなくなってしまいます。

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