自己肯定感を上げるヒント

こんにちは！リボーンコンシェルジュの佐倉伊織です。

モラハラを受けた経験があると、自己肯定感が下がると言われています。

自分に自信がもてなかったり、『どうせ私なんて』と自分の価値を下げてしまうのです。

モラハラを受ける状況から離れられても、自己肯定感が上がることなく下がったままということがあります。

この記事は、モラハラ離婚経験者で自己肯定感が低く、なおかつ面倒くさがりな私が実践してきたことです。

自己肯定感を上げるヒントにしてほしくてこの記事を書きました。

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自己肯定感というものに気づく

元夫のモラハラが原因で離婚した私ですが、

友人が離婚後、「運気あがったよ～」と笑顔で話していたこともあり、

離婚さえすれば離婚後運気が好転するんだと思い込んでいました。

でも、離婚成立後も不安は満載、心がざわついて仕方がない、

仕事も人間関係もうまくいかない。

なんだか恋愛も元夫に似た相手ばかりと出逢うし、しかも我慢が続く・・・・

離婚なんかしなければ良かったとさえ思うこともありました。

それでも、あんなにも苦しい思いをしながら成立させた離婚です。

なんとしても幸せになりたい、元夫との生活より楽しい人生にしたいと考えました。

そこで、いろいろ調べたところ、モラハラ経験者は自己肯定感が低いということを知りました。

自己肯定感が低いとは。

モラハラを受けていると、お相手からの言葉は人格否定や罵倒など常に上からです。

それが継続されたことによって「どうせ私なんて」「やっぱり私はだめだな」と、

自分を責めることが習慣となってしまいます。

また、お相手が気に入らないことをしないように、自分を認めてもらえるようにと行動してるので、

自分自身を否定し相手に合わせることばかりするようになります。

自己肯定感を上げる

「自己肯定感を上げましょう」と言われたところで

「こんな私には変わるなんて無理」そう思うことが常です。

かつての私もそうでした。

今まで自己肯定感が低いまま生きてきたのですから、

「どうせ私なんて無理したって無理」と思ってしまうんです。

当然です。

ただ、今は無理だけど、「自己肯定感、上げた方がいいよね」と思っていてほしいんです。

朝、鏡を見たら、寝癖がついたままだろが

「今日もかわいい」

って自分に言ってあげてください。

「今日もきれい」

でも良いです。

コンビニでスイーツを買うときは、

「しあわせ！」と感じるものを選んでください。

「あーまた掃除しなかった、私って怠け者。」

なんて思ったとしても、

「まぁ、いっか」と口に出してみてください。

１日の終わりには

「今日もよくがんばった！」と自分で自分を抱きしめてください。

そんな小さいことから始めてみてください。

きっと今までは自分のことは後回しできたはずです。

それを自分の思うまま、

自分を優先してあげること

を意識してください。

急に変わることは難しいですが、

意識をするだけで自分に変化が起こり、不思議なことに周りが変わったりします。

もちろん良い方にです。

自己肯定感が上がったのかは定かではありません。

「どうせ私なんて」ってやつが顔を出すこともあります。

それでも、いつも自分が幸せと感じる方を選択して、

「こんなときもある、まいっか」を継続しながら、今の私はあの頃の私より楽しんで生きられています。

あなたが幸せになる一歩になったらうれしいです。

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