自己愛さんが浮気をやめない理由
こんにちは!
リボーンコンシェルジュの内海有紀子です。
「もしかして、浮気してるのかも知れない…」
パートナーの浮気ほど
悩ましくて辛いものはありません。
ましてや、
その人が自己愛さん(※1)だとしたら?
今日はそんなお話です。
この記事を読んで
あなたの心のモヤモヤが
少しでもスッキリすれば
嬉しく思います。
(※1)自己愛さん・・・自己愛性パーソナリティー障害
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ー自己愛さんの浮気は特別ー
パートナーの浮気は
あなたの日常に黒い影を落としますよね。
何をしていても心が晴れないでしょう。
苦しくて、悲しくて、情けなくて、、、
いろんな感情に押しつぶされそうになりながら
暮らしていると思います。
特に、パートナーが自己愛性パーソナリティー障害
(以下、自己愛さんと呼びます)の場合、
さらに苦しい状態なのではないでしょうか。
そもそも、自己愛さんはモラハラです。
そして、モラハラと浮気はセットのケースが多いです。
モラハラを受けているだけでも辛いのに、
「浮気もするって、どゆこと?!」
自己愛さんの浮気は
普通の人の浮気とは全然違います。
どこが違うか…
浮気相手のことを
本当は全然愛してない
というところです。
では、なんで好きでもないのに、愛してないのに
浮気するのか?
自己愛さんは、自己愛を常に満たしていないと
苦しくなってしまうんです。
自分で自分のことを満たせないので
他人に満たしてもらうしかない。
だから、妻では飽き足らず浮気をするのです。
自分を褒めてくれる人
自分に尽くしてくれる人
自分の思い通りに動く人
そんな人たちをそばに置かないと
死ぬほどツラいんです。
ー本当に愛しているのは自分だけー
自己愛さんにとって、
浮気は自己愛を満たす一手段です。
自分のために、見返りを求め、
相手に共感しているフリをする
相手を愛しているフリをする
でもそれは、フリをしているだけで
実際は、その人より自分を愛しているのが本音。
浮気相手には、外見や地位など
細かいこだわりを求めます。
アクセサリーのように
自慢の相手を連れ歩くことで
自己愛が満たされるのです。
一人では満足せず
常に新しい相手を置こうとするので
不倫相手がどんどん増えていくこともよくあります。
自己愛さんて、一見すると
自信満々で、外面も良くて、
社会的地位がある人も多いのですが
本当は自己肯定感が低いのが特徴です。
その事は本人も無意識下で知っています。
でも、それを認めること、感じてしまうことは
死ぬことくらい苦しくて怖い…
だから
必死で自分で自分をマインドコントロールして
「俺は素晴らしいんだ! 称賛に値する人間なんだ!」
と思い込むことで生きてるんですね。
自分では自己愛を満たせないから
沢山の浮気相手からの称賛が必要なんです。
行動のすべてが、
自分の欲求を満たすために
突き動かされる行動です。
しかもそれは
貪欲で際限がありません。
それでいて、本人は
貪欲さに自覚がなく
他者の気持ちに共感することはありません。
したくなんです。
共感してしまったら、妻に対して
酷い事をしていることに気づかされてしまい
自分が悪い人間だと感じるのが
耐えられないのです。。
「悪かった、二度としないよ」と言える夫もいるでしょう。
でも自己愛さんは、謝る=負ける=辛すぎて生きられない
という思考回路になっているので
「お前が〇〇だから俺は浮気したんだ」
「浮気してるって疑うお前は最低だ」
となり、こちらが加害者にされて
絶対に非を認めませんし、謝りません。
だから妻がどんなに「浮気しないで」と懇願しても
俺の自己愛を満たすために必要だから無理!
と思っているのです(無意識に)
ー心がボロボロになる前にー
自己愛さんに当たり前の愛を求めても
無理だと言うことを理解いただけたでしょうか。
愛し合うとか、労わり合うとか
残念ながら、これからもずっとできないのです。
愛を誓って結婚した相手が
まさかそんなはずない、信じたくないと
思うのは当然ですよね。
あなたがこの事実を受け入れるのには
時間がかかるかも知れません。
良い事だってあったでしょう。
それでも、ひとつだけはっきり言えることは
一度きりの人生、無駄な時間を
これ以上、心無い人に使ってはいけないということ。
最愛のパートナーとは、
「お互いの違いを認め合い、尊重し、
助け合いながら、愛をもって一緒に生きていく人」
ではないでしょうか。
今のお相手に、心無い言葉を言われたり、
違和感や無力感を感じていたり、
何を伝えても届かないと思っているなら
あらためて自分の幸せな人生って何だろう?
と自分に問いかけてみて欲しいのです。
そして、残された人生を自分らしく
自由で幸せに生きていきませんか?
現状を壊すことはとても勇気がいることです。
なかなか一歩踏み出せないと思います。
だけど、このまま生活していても幸せじゃないとしたら…
誰でも新しいステージにいくことは怖いです。
でも扉を開けたら今よりもっと明るい場所があるかも知れません。
何から始めたらいいのか一緒に考えていきましょう。
あなたは幸せになるために生まれてきたのです。
あなたの幸せを応援します!
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