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言わなくてもわかってくれる。そんな夫婦になりたいですか?

こんにちは!
リボーンコンシェルジュ 夏目まゆみです。

新婚さんも、
熟年夫婦も、
その夫婦関係を
今日から見直すことができます。

お相手は変えられなくても
変えられるものがあります。

夏目まゆみにまずは、無料メール相談 ⇩

お相手を変えることは
できなくても
「言葉」によって
お相手との関係性は
変えていけます。

どんな夫婦関係でも
「言葉」の存在を
見直すことは
今後のあなたの
周りの人との人間関係に
きっといい影響を
与えてくれるでしょう!

ここでいう「言葉」とは
言葉を発する、ということ。

**********
ここで質問です。

人生において、あなたは
何があったら幸せですか?
**********

一つ言えるのは
”あなたが
あなたらしく
いられること”
ではないでしょうか。

親子でも、夫婦でも、
友人関係においても
あたたかい人間関係を築き
あなたらしくいられることは
幸せの大前提であると
思いませんか?

このコラムでは
あなたがあなたらしく
いられるために
大切にしたい
「言葉」について
考えていきたいと
思います。

「自分らしい」ってどういうこと?


イメージしてください。
あなたがいます。

あなたのまわりに
あなたの好きなもの、
好きなこと、趣味、
好きな人を集めていきます。

次に
嫌なこと、
イヤだ、やめて、キライと
感じるものは
あなたのまわりから
排除していきます。

すると、あなたに
「自分」という輪郭が
浮き上がってきます。
それが「自分らしさ」です。

嫌なものを遠ざけるとき
境界線ができますよね。
ちゃんと境界線を引いていくと
境界線の内側は自分にとって
安全な領域
=自分が心地よく安心できる場所
となるのです。

例:夫から怒鳴られるAさん

Aさんは些細なことで夫から
怒られて怒鳴られるのが
いつも嫌だと感じていました。

「あなた、怒鳴るのは
やめてくれない?
とても嫌なの。
あなたが不機嫌なのは
仕方ないけど、
その不機嫌を
私にぶつけないで。」


と言うことができれば
Aさんは夫に対して
NOという
境界線を引けています。


これが言えずに
”怒鳴られるの、嫌だなぁ”
と思うだけで
我慢したとしたら。

Aさんは嫌なことを
嫌だと言えないので
夫との間に
ちゃんと境界線を
引けません。

夫が怒鳴るという行動は
Aさんにとって
脅威であり続ける、
悩みの種で
あり続けるわけです。

Aさんは夫が、いつ
嫌なことをしてくるのか
わからなので
常に安心できません。

警戒心から
Aさんはいずれ夫が
苦手になってしまう。
一緒にいるのが
苦痛になるわけです。

また、
夫の機嫌が悪くならないよう
謝ってばかりいると、

夫との間の
境界線があいまいになります。
夫もAさんの境界線に
侵入しやすいので、
夫もまたAさんのことを
尊重してくれません。

すぐ謝るAさんに対して
夫は冷たい態度を取る、
境界線に侵入したくなる
という心理もあります。

NOをちゃんと言えれば、
夫の間に境界線を引けるし、
自分の安全領域を
守れることになります。

===Aさんが考えそうなこと===


1.”私がそんなことを言うと
夫は不機嫌になるのでは?”


自分の行動で
相手が不機嫌になったり、
がっかりすると考えるのは
相手の感情の責任まで
あなたが引き受けてしまっています。

相手のがっかり、不機嫌は
相手の問題なので
こちらが引き受ける必要は
ありません。
人は自分の欲求(境界線)を
大切にできるようになって初めて
相手の欲求(境界線)を
尊重できるようになります。

2.”夫を納得させる理由がない”

相手を納得させる理由がないと
NOと言っちゃいけないと
思っていませんか?

そう思っていると
どうしてもちゃんとした
理由を探してしまう。
その理由を伝えたところで
夫は納得しない
ということになりますね。

NOの理由はシンプルに
「自分がイヤだから」
というだけで十分なんです。

夫がAさんにとって
何度も嫌なことをしてくる場合、
「怒鳴らないで」と
控えめにいっても
やめてくれない場合、
怒鳴られた瞬間ではなく
夫が機嫌の悪くない時に
「わたし本当に嫌なんです」と
真顔できっぱり伝える
というのも
その場に応じて試してみると
いいと思います。

もしも「言葉」がなかったら?!

言葉のない関係は
乳児と母親の二者関係と
同じです。

自分の気持ちがいつの間にか
伝わってケアしてもらえる
関係を「二者関係」
といいます。

言葉を話せない乳児と
母親との間には
明確な境界線がなく
二者はくっついています。

乳児からしてみると
極楽のような関係です。
泣いているだけで
やがて自分の欲求が
満たされます。

成長するにつれ、
言葉を話すようになり
言葉の存在が
母と子をちゃんと
健康的に分離独立させていきます。

言葉が加わることによって
子どもの心の自立が進み、
母と子の間に健康的な
境界線ができていきます。

これが
言葉と母親と子の
三者関係です。

ちゃんと言葉を通して
説明する、話し合う。
「察しすぎない」という
状況を作っていきます。

「夫婦と言葉」の健全な
三者関係を作るには?


1.Aさんが夫に言葉で伝える

言葉で伝えないと
Aさんの夫は心理的に退行して
どんどん不機嫌、ワガママに
なってしまうので
例えばこんな言葉で
伝えてみましょう。

「あなた不機嫌だけど、
その態度はどんな気持ちを
表しているの?
ちゃんと言葉で
言ってくれないと
わからないわ」

2.夫婦のルールを決める

こういう時は話し合おう
こういう時はこれを優先しよう
など、お互いが納得する
ルールを決める

いきなり「ルールを作ろう」と
持ちかけても
うまくいかないと思うので
時間がかかるものだと
思ってください。

今まで察してもらっていた
Aさんの夫は
「面倒」
「そんなことやめよう」
「俺は忙しい」
と抵抗して
なんとか言葉のない
二者関係に戻そうとします。

それでも

夫婦がリラックスしている時、
Aさんの夫が不機嫌でないとき
「今、5分くらい話してもいい?」
など交渉し、何度も諦めずに
言葉を通して
ルールを作っていきましょう。

Aさんは試行錯誤する中、
理不尽に感じながらも
謝ってしまうかもしれない。
我慢してしまうかもしれない。
よかれと思って気を遣ったのに
逆にお相手に
境界線を引かれてしまう
かもしれない。


境界線ができることによって
それまでにはない
いろんな感情がわいてきます。
申し訳ない、罪悪感、
相手の不機嫌による不安、
悲しい、がっかり、みじめなど
自分の感情を認めて
向き合うことは
とても大切です。
こういうことを通して
あなたの心を丈夫にして
いくことになります。

ーーーーーーーーーー

Aさんの例でコラムを書きましたが
夫婦関係に悩んでいる
Aさんに対して
「あなたにも原因があるんじゃないの」
なんてことを言う友人がいたとしたら
その人に相談はしない
ことをオススメします。
Aさんに寄り添って、
Aさんの心をまず守ることが
先決だからです。

まとめ

今日は「言葉」について
考えました。

今日から、今からでも
あなたの人間関係を
言葉によって
変えてみませんか?

まずは自分が
どんなことがイヤで
どんなふうになりたいか
考えることから
始めてください。
できればメモに書き出して
気持ちの整理をしましょう。


そして
あなたの思いがあれば
上手に伝わらなくても
昨日までとは違う
新しい、心地よい関係が
築いていけると思います。

”あのご夫婦、いつも
何も言わなくても
お互いを理解できるみたいで
うらやましいわ…”

そんな夫婦がいたとしたら
そのご夫婦は
実は「言葉」との三者関係を
大切にしているかもしれません。

お互いの感じたことや
考えていることを
言葉にして
よく話し合っているのかも
しれません。

”言わなくても
わかってほしい”

”それくらい
察してよね”

そんな風に思わずに
あなたも今日から
言葉で気持ちを
伝えていきましょう!

ーーーーーーーーーー

今までしなかったことをして、
エネルギーも消耗します。
”こんなことでうまくいくのか?”
1人では心が
折れてしまうかもしれません。

簡単はことではないですよね。

具体的に聞きたいこと、
相談したいことがあれば
リボーンコンシェルジュに
お聴かせください。

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ハードルが高いと
感じる方はぜひ、
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お悩みを送ってみてくださいね。

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