もう、良い人やめよう!
こんにちは。
リボーンコンシェルジュ 内海有紀子です。
コラムを読みに来てくださり
ありがとうございます!
誰かに迷惑をかけないように
空気を読んで、頑張ってきたあなた。
その優しさこそ、あなたの強さでもありますよね。
でも、その優しさで自分をすり減らしてませんか?
「私さえ我慢すればうまくいく」
そう思ってませんか?
自分自身のために
我慢する「良い人」を
もうやめませんか?

⇩⇩内海有紀子にまずは、無料メール相談 ⇩⇩
■ 我慢してることに気付いてなかった
私自身、昔から、人に頼ることが苦手でした。
家でも、「私がやらないと」って思ってしまう。
子供たちの生活のサポートはもちろん、
夫からの頼まれ事。
夫は自己愛さんだったので、
かなり理不尽なことも要求されましたが、
我慢してやってました。
でも、どれだけ頑張っても
全くうまくいかないことにある日気付いたんです。
特に夫からは何も感謝されないし、
当然の事だろ、くらいに思われて
何十年も過ぎてしまいました。
みんなのために頑張ってるのに
感謝もされず、いいように使われていくうちに
私はボロ雑巾みたい…と感じるようになり
自己肯定感はダダ下がり。
無価値感がすごかったです。
「何でもお願いしていい人」
相手はみんな私をそう思っていたのでしょう。
さすがに、
自分がコマのように使われているだけだと気付いて、
我慢するのをやめてみようと決めました。
■ 見返りを求めていた
他人に優しくしたい、
良い人でいたい、
と思うのはどうしてだろうと考えたとき
「自分も他人から優しくされたいから」
それが出てきた答えでした。
無意識下で「見返り」を期待していたのですね。
「こんなにあなたを思ってやっているのに
なんであなたは分かってくれないの?」
他人はこちらの期待通りにならないのは当たり前です。
期待をしているから苦しいんだと気づき、
もう期待するのやめよう…
そう思いました。
■ 優しさの正しい使い方
優しさを、他人に対して向けるのと同じくらい
これからは自分に対しても向けてみてください。
例えば、1日に少しだけでも、自分のために
リラックスする時間を取るとか。
出来ない事、無理してやることではないと思った事は
やんわり断るようにするとか。
最初は言いにくいと思いますが、
これも練習です。
これがいつも言っている
自分を大事に扱う、
という事でもあります。
■ 心理学的な視点
頼れない、断れないと感じるのは、
「性格」じゃなくて
「脳の防御反応」だそうです。
実は脳が「未処理のストレスや恐怖」に
反応している証拠だそうです。
それは、幼少期の経験が
強く影響しているということ。
我慢しないと褒めてもらえない
良い子でいないと褒めてもらえない
また、引き寄せの視点からも
「分かって欲しい」という波長は
「分かってもらえない現実」を
引き寄せやすいと言われています。
分かって欲しい➡優しくする(良い人やる)➡分かってもらえない➡また良い人やる
私は、この「負の無限ループ」を
ずーーーっと繰り返していました(泣)
■ もう我慢しなくていい
優しさって本当は誇っていいもの。
でもそれが「我慢」になってしまうと
どこかで心が壊れてしまいます。
嫌なのに我慢して優しくしなくて良いんです
何かを断ることが難しいと感じたら
まずは
「少し検討させてください」
「考えてみるから少し待って」
と答えることから始めてみてください。
自分を守りながら
他人にも優しくする
これが出来たらいいですよね。
分かってくれるはず
その思い込みも
人間関係をこじらせる最大の原因
他人の感情や思考を
自分と同じ基準で想像するほど
誤解が生まれやすくなります
人間関係で苦しくなる原因は、
相手が理解してくれないこと、ではなく、
理解されて当然だと思う前提、にあるということ。
もし今、人との距離感にモヤモヤしているなら
「伝わることを前提にする」のではなく
「丁寧に伝えていく姿勢」に切り替えましょう。
それだけで脳が安心して関われるようになり、
関係そのものも柔らかく変わってくるかもしれません。
我慢して良い人にならなくても大丈夫。
あなたはそのままで充分、価値ある人間なのですから。
⇩⇩内海有紀子にまずは、無料メール相談 ⇩⇩