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我慢することを選んだ末に…

こんにちは。
リボーンコンシェルジュ佐倉伊織です。

かつて、私は「自分さえ我慢すれば、うまくいく」
そう信じて、日々の生活を過ごしていました。

元夫の言葉や態度に怯え、怒らせないように、波風を立てないように。
自分の感情は抑え込み、妻として、母として「いい人」でいようと必死でした。

自分の気持ちを後回しにしがちな方へ届くとうれしいです。

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なぜ我慢してしまうのか?

これはかつての私だけの問題ではありません。
多くの方がパートナーの言動に対し、無意識に「我慢」を選んでしまいます。

・相手を怒らせたくない
・家庭の平和を保ちたい
・自分が悪いのかもしれないと感じてしまう
・自分の感情よりも相手の気持ちを優先してしまう

こうした傾向は、長い間育ってきた環境や
「○○すべき」というプレッシャー
世間体を気にする気持ちなど
自己肯定感の低さも関係しています。

我慢は相手のためになっても、自分を幸せにはしてくれない

我慢することで、一時的に相手や家族は安心するかもしれません。
「相手を怒らせない」「波風を立たせない」ことができるからです。

でも、長い目で見ると、自分の本当の感情を抑え込むことは、
心の疲れや孤独を深め、笑顔を忘れてしまうほどの毎日になります。

私は自分が我慢すれば元夫とはうまくやっていけると思っていました。
でも、結局自分が壊れてしまい、誰も幸せにならなかったのです。

モラハラが我慢を加速させる

モラハラは、相手を支配し、自己肯定感を奪うことで相手をコントロールします。

私も「自分の気持ちは後回しにして当然」
「私なんていなくてもいい存在だ」と思わされていました。

だからこそ、我慢することが「生きるための手段」になってしまったのです。

モラハラ以外で我慢を加速させるもの

モラハラだけでなく、我慢を強める要因は他にもあります。

社会的・文化的プレッシャー
「いい妻」「いい母」であるべきという期待や、離婚=失敗という価値観が、私たちを我慢に向かわせます。

自己肯定感の低さ
自分の価値を低く見積もり、相手を優先しすぎることで、自分の気持ちを後回しにしてしまうのです。

恐怖や不安
夫の怒りや家庭崩壊への恐怖、経済的な不安、孤独への不安も我慢を強める原因となります。

過去のトラウマや家族関係
幼少期から我慢することを学び、自己主張が苦手な育ち方も影響しています。

コミュニケーションのすれ違い
期待や不満を言い出せず、相手の反応を怖れて本音を隠す習慣も我慢を増やします。

我慢の果てに見えたもの

我慢し続けた結果、私は心と体の限界を迎えました。

・感情を表現する手段が、涙だけになった
・自分が何を感じているのか分からなくなった
・子どもにも笑顔を見せられなくなった

こうした状態は、決して私だけではありません。
多くの方が、我慢を重ねることで心身の不調を抱え、孤立感や無力感に陥ります。

我慢は一時的に“平和”をもたらすかもしれませんが、長期的には心の疲弊と自己肯定感の低下を招き、精神的な健康を損なう危険性があります。

我慢をやめる決意

私が「自分の人生を生きたい」と強く思った瞬間から、変化が始まりました。
我慢を続けることは、自分を壊してしまうだけだと気づいたからです。
これは私個人の話ではなく、多くの方が共通して経験する過程でもあります。

・自分の感情を取り戻すこと
・自分の価値を再確認すること
・自分の声を聞くこと

これらは我慢の習慣を断ち切る第一歩です。
勇気を持って「もう我慢しない」と決めることで、
心の回復と新たな人生への道が開けます。


我慢しているあなたへ

もしあなたが今、誰かの言葉に押しつぶされそうで、
我慢を強いられているなら、どうか覚えていてください。

我慢は必ずしも悪いことではありません。
でも、自分を犠牲にしてまで続ける必要はないのです。

まずは、自分の気持ちに向き合い、
小さな一歩でも「私の人生を生きる」と決めてみませんか?

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