夫婦の距離感自由自在！苦手なお相手との接し方

こんにちは！
リボーンコンシェルジュ　夏目まゆみです。

離婚を考えている現状でも
お相手との関係性を
変えられる可能性もあります。

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夫婦関係において
相手の言動に違和感を覚えたり
苦手意識を感じる場面てありますよね。

特に感情の衝突が避けられないとき
どのように向き合うべきでしょうか？
無理に相手に合わせ続けるのは
自分が疲れてしまいますし
関係がさらに悪化するリスクもあります。

そこで、距離感を調整しながら
健全な関係を保つためのスキル
「ペーシング」と「ディス・ペーシング」をご紹介します。

ペーシング：共感を深めるスキル

ペーシングとは
相手に合わせることで
「理解されている」という感覚を
伝えるスキルです。
声のトーンや話すスピード、表情、姿勢などを
相手に寄せることで
信頼関係を築きやすくなります。
たとえば、子どもが悲しんでいるとき
同じ目線で優しく話を聞くことで
安心させられます。
一方で、これを苦手なお相手に行うと
自分が疲れてしまうことも。
また離婚の話し合いときだけは
このスキルを使ってお相手の不安を拭い
スムーズに話し合いを進めることもできます。

ディス・ペーシング：心理的距離を保つスキル

一方、ディス・ペーシングは
ペーシングの逆で
意図的に相手に合わせないことで
心理的な距離を作る方法です。
たとえば、感情的な夫に対して
こちらは冷静なトーンで話す、
笑顔ではなく中立的な表情を保つ、
物理的に距離を取りその場を離れる
などの対応があげられます。
これにより、自分自身を守りつつ
相手に過剰な感情のエネルギーを
ぶつけさせない効果があります。

夫婦関係での活用方法

お相手と信頼関係を築きたいときは
ペーシングのスキルを使い
また、ある時は
お相手が怒りをぶつけてきたり
イライラしている時などは
ディス・ペーシングを使い分けることが大切です。

さらに、相手にわからず自分の中だけで
できることもあります。
自分と相手の間に
透明なバリアをイメージしたり
「この人は何に不安を感じているのだろう？」と
客観的に考えたり
「相手をがっかりさせても大丈夫」
「私の感情を優先して良い」と自分に許可を出してあげたりすることです。
自分の心を守ることによって
より自由自在な距離感を保てるようになります。
あなたがこれらのスキルを意識的に取り入れることで
お相手との関係を調整しながら
自分自身の心を守る力をつけていきましょう。

できなくてもいいんです。
このスキルを知ったということが
あなたの不安を小さくします。
練習するタイミングができたととらえて
向き合うと、このスキルに意識が集中して
お相手の言うことやることが
今までより小さく感じられるかも
しれませんね。

これから先のあなたの人生の
選択肢はひとつではありません。
たくさんの未来から
あなたがどうなったら幸せかを
考えて選べるようになる
きっかけになれば嬉しいです。

あなた自身が笑顔でいるための選択を
ぜひ一緒に考えていきましょう。

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