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子連れ調停離婚 調停委員は味方ではない

離婚には協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3つがあります。
夫婦2人の話し合いで進める協議離婚で円満離婚が出来ればいちばんいいのですが、調停離婚となった場合には、調停委員という仲介が入ってきます。
ここでは、9ヶ月の離婚調停を経て離婚をしたまいさんの経験談から、調停委員とのやり取りと接し方についてお話致します。

まいさん「調停委員とは二度と会いたくない」

先日、子供たちとショッピングセンターを訪れた際に、離婚調停の際にお世話になった調停委員をお見かけました。
しかし、私は逃げるようにその場を離れました。
離婚の手助けをしてくれた調停委員ですし、離婚後、子供たちと幸せな生活を送っていることをご報告してもよかったのかもしれませんが、正直、調停委員にはあまりいい思い出がないのです。

まいさん「調停委員の発言に不愉快な思いも・・」

また、時として調停委員が自分の常識や経験則を元に発言をしてくる場合もありました。
私は、男性の調停員に
「あなたは家で料理をするより、総菜を買って来たり、外食を好んでいたそうですね。」と言われました。
言われた瞬間は頭に?マークが浮かび、調停委員の言わんとしていることが理解できませんでした。
しかし、話しを続ける中で、「女性は食事の用意をするもの、かつ手料理が好ましい」という調停委員の価値観が垣間見えました。
『料理をしない夫を差し置いて、なぜフルタイムで働く私が、料理のことでツベコベ言われなければいけないのか』、今でも思い出すと腹立たしくなります。

?調停委員の役割

まず、調停委員は味方ではない、ということを正しく認識する必要があります。
彼らの仕事は何かしらの理由で意見が対立し離婚できないでいる夫婦を仲介し、合意点を見出すことにあります。あなたの主張を100%受け入れる訳でも、相手方の意見を100%押し付けてくる訳でもありません。
あくまでも中立・公平な立場で、双方の主張を少しずつ妥協させながら紛争の決着を目指しています。
そのため、自分の意見が受け入れられずに、嫌な思いをする場面がある事も事実です。

あなたに有利に調停をすすめるために

調停委員にはさまざまな人がいらっしゃいます。
必ずしも、あなたに合った人とは限りません。
だからといって、はじめから調停委員に食って掛かる必要もありません。
調停委員は50代~70歳未満の年配、かつ社会的地位の高い人が多いので、まずは服装も含め、礼儀正しく接することが大切です。
また、嫌な思いをしたとしても感情的にならずに、冷静な対応を心がけることです。
感情的になってしまっては、調停委員からの心象を悪くしますし、離婚調停を進める上で決してプラスにはなりません。
落ち着いて、あなたの条件をわかってもらえるように丁寧に進めていかなくてはなりません。
アレグラーレもお手伝い致します!

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